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私がわたしに出逢うまで

みなさま、こんばんは。

そして、はじめまして。

このnoteでは、どこにでもいる、
いわゆるアラサー独身女子が、
(個人的にはこの言い方と括りが心底好きではないけれど)
多感な毎日を悩みながら日々を歩む姿を
マイペースに綴っていきたいと思います。

日常だったり、今の自分になるまでの話だったり、これからのことだったり気ままに書き連ねていきます。

この手の発信や日記が続けることは、
自分の性格を考えると難儀だけれど
でもだからこそ、あと数ヶ月で2024年が終わるいま、
挑戦してみようと思います。
年末、そして来年の初め、
新しい景色が広がっているように。

題名ですが、「私がわたしに出逢うまで」。

突然ですが、私、本当のほんとうの自分になりきれていないんです。
30年以上生きてきて、まだ、本当の自分に会えてない。
自分の存在がどこか他人事な気がしてしまう時がある。

「え?」って感じですね。

いい歳して何言ってるんだろう、と自分でも呆れるし、
正直ずっとこの状態ってすごくしんどい。
でも、まだ出口が見つからない。
もう少しな気もするけれど、
まだずっと遠い気もする。

周りの友人を見たり、世間を見回してみると、
これくらいの年齢のひとって
もう自分の心配じゃなくて子供とか家族の心配してるよな、って思ったり。
親が会うたびにどんどん小さくなっている気がして、
彼らにも、自分にも、確実に迫る老いを感じて。
あとどれくらい一緒に過ごせるのかなって
いつか必ず来るその時を憂いたり。

自分は何者でもないのに、それでいいのに、
十分なのに、
何者でもない自分が惨めで、
とてつもなく何かが足りてない気がしてしまう。
でもそんな自分こそが、いちばん、自分を受け入れてなくて、
「世間の当たり前」に縛られている。
ずっと自分が自分のことを苦しめている・・・。

まりも羊羹が弾けるみたいに、
溜まってた膿が勢いよく飛び出するみたいに、
この状況からすっきり抜け出せるようなきっかけを探し続けてる。

原因不明の何から解放されたくて、
苦しくて苦しくてどうしようもなかった10代や20代。
そうは言っても結構頑張ったりもして、
30代に入って少し息がしやすくなったこと。
毎日悩みは尽きないけれど、
でも、世の中こんな「わたし」が意外とたくさんいて、
もしかして1人じゃないのかと思ったりもしてる。

生きてれば色々あるよね、きっと1人じゃない、と信じて、
なんのためにかは まだわからないけれど、
誰かの力になりたいと心から思う。
人の役に立ちたい。
誰かと繋がりたい。
読む人が元気になるような、そんな場所に出来るように。

まずは一歩を踏み出します。

2024年9月20日 筆者


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