新しい世界から
先月の初めに、奮起一点で、新しいこの世界
つまり、大阪から東京へ引っ越してきてん。
皆んなに、よく決心したねーぇー!
とか言われるんやけど、あんまし、悩まんかった。
その一つの原因は、大阪での自分の生活が、あまりにもマンネリ化してて、このままでいいんだろうかと、鬱々してたとこもあるし、愛犬トトは、今は元気にしてくれてるけど、もうあたしと同じで、シニアやもん!なー。
ひとりでこの子が、病気になってしまった時に、立ち向える勇気があるかと、考え始めた。
もちろん、病院へは連れて行って、手当は充分にしてやれるけど、あたしは、弱い。
そのメンタルが、マジ自信ない。
その事を考えている時、息子から、
電話で、母さん、トトが病気で、亡くなった、なーんて事、聞くのは嫌やで!それやったら、一緒に見守りたいなー。と、いう言葉に、あたしは、そりゃそうやん!と。
東京へ行く後押しをしてくれた。
いっぱい物を東京へ持って行かないと決めてたはずやけど、なんと、ダンボール38個になっちまった。
荷造りして、引越し業者さんにお願いして、役所へも行って、引越しって大変やわ。
学生時代からの友人や、会社関係の友人に送別会もしてもらい、華々しくと言いたいとこやけど、今まで培ってきた人達との別れは、やはり、寂しいもんがある。
そして、心から大切にしてる友達との別れが、ほんまに辛かった。とはゆうものの、毎日のように電話してるんやけど!(笑)
その東京のマンションにはもうすでに、次男が暮らしてる。そして、そこへ、双子の三男も同居となり、一気に、トト入れて、4人家族や!
賑やかになった。
東京までの移動には、長男康輔が迎えにきてくれて、乗り捨てレンタカーで、一路東京やねんけど、車に弱いトトには、過酷やった。
寝てくれるだろ想定で、夜中出発にしたんやけど、座る事もしなくて、ただひたすら、はぁーはぁーと、息も荒く、テンパってる。
なが〜いなが〜い一夜となり、どうにかこうにか、東京へ到着。
今まで当たり前のように、家で、オシッコもウンチもしてくれてたから、そのペットトレイを持ってきてたからしてくれると思ってた。
着いた日の次の日、床にオシッコをしちゃったから、あら!!トト!オシッコは、ここちゃうで!トレイを指差して、ここにするんやで!と、きっとなってトトに言った。
叱られたと思ってんやろなー
しくったなー
それ以来、家で一切してくれない。
お漏らしでもいいから、家の中でしてくれたら、思いっきり、褒めまくって、オヤツ食べ放題したるのにな。
母ちゃんが、甘かったわ。
戸惑ってるねんやろな。
ゴメンよ、トト‼️
張り切って、朝の早よから起きて、近くの大きな公園に散歩して、家の中で片付けてと、重い物を、よいしょって動いてたら、ある日、腰をやられてしもた。
痛くて歩くのもままならない、情けない状態。
整形外科に通い始めて、もう、13日。
散歩にも行けず、買い物にも行けず、どないなっとんねん!あたしの身体‼️
焦らず、のんびりとと思いながら、実に情けない!
息子達は、あたしの代わりに、買い物も、散歩もしてくれてる。
ありがとう、ほんまに。
早よ、いつものようにシャキッとしたいと、
少し、ため息が漏れる。
まだまだやりたい事いっぱいあるのになーーー!
息子達よ‼️当分甘えさせてな!
お願いしまーす🤲
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