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Ado THE FIRST WORLD TOUR “Wish” 机上レポ・アメリカ合衆国編

Ado初の海外ツアー「Wish」は、千秋楽の会場となったアメリカのテキサス州オースティンにて現地時間の4月1日夜、大盛況のうちに幕を閉じた。

日本では4月5日早朝、「めざましテレビ」などで千秋楽公演のごく一部と、初の海外ツアーを完走した本人の感想が紹介された。各国で盛大な歓声を受けて、また新たなパフォーマンスを見せられたという。

 Ado THE FIRST WORLD TOUR “Wish”
 America and Europe powered by Crunchyroll

あらためて各国のチケット販売サイトなどに掲載された紹介文から、楽曲に関する部分を抜粋しておくと―

「New Genesis(新時代)」は、Billboard Japan Hot 100チャートで6週連続1位を獲得し、Apple Musicのトップ100:グローバルチャートで1位に到達した史上初の日本の曲にもなった。数々のヒット曲を手掛ける日本のポップスの魔術師 meiyo が作詞作曲し、アニメ『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊』『創聖のアクエリオン』などの音楽を手掛けた菅野よう子が編曲した大人気シリーズ『SPY×FAMILY』のオープニング主題歌「クラクラ」。Adoの音楽は世界中のファンを魅了し、日本の若い世代の不安と慎重な楽観主義を捉えている。

―『ONE PIECE FILM RED』はもちろんのこと、アニメファンに特にアピールする内容になっていた。

さて今回また、アメリカ合衆国編としてweb上で報じられたツアーに関連する内容をまとめてみる。
(今後、追記・更新する場合があります)

【先月香港メディアに出ていたインタビューに基づく記事を要約し、机上レポ・アジア編に記事(2)として追記しました】

記事の内容については、理解の及ぶ範囲での紹介となります。日付のあるものは原文通りで時差は考慮しておりません。
日本語としてこなれていない表現をそのままにしておいたり、タイトルや語彙をあえて英語のままにしておいた楽曲もあります。気象情報は現地当日の18時から0時までの目安となります。
(その他注釈めいたことは、[ ]内で補足)



“Wish” 11日目・ニューヨーク公演

会場:
Mar 23. – New York – Palladium Times Square
ニューヨーク州ニューヨーク。

[タイムズスクエアに、Adoとウタのツーショット(共に尾田栄一郎の筆)の広告(spotify)が出たのは、2ndライブ『カムパネルラ』を終えた2022年8月の、中旬のことだった]

チケット:
$596 -$2,148+(リセール)
[完売後は再確認がとりにくいため価格は正確でない可能性があります。以下同様]
[チケットマスターの取り扱い。公式サイトにおけるリセールでは出品者が価格を決められるらしく、完売後に前方エリアで3,000ドルを超える席が出ていた模様。......]

現地気象:
(日中ははげしい雨、霧 10 / 7 ℃)
7 / 2 ℃ 湿度72%
[23日土曜日、日本では高知県で桜(ソメイヨシノ)が開花]

[この公演は a phone-free experience であると前もってスタッフによりアナウンスされていたようだ。

だが残念なことに、数名の観客が公演中にステージを撮影した模様である。

アメリカ公演から「yondr」というあらゆる携帯端末をしまうロック式のポーチが採用されていたようだが、それにもかかわらず、である]



“Wish” 12日目・シカゴ公演

会場:
Mar 25. – Chicago – The Riviera Theatreから
Byline Bank Aragon Ballroomに変更。
イリノイ州シカゴ。

チケット:
($ 55)($209.88 - ) オールスタンディング。

現地気象:
17 / 12℃ 雨、霧 湿度66%

[公演当日の午前、シカゴ某所より、1年間パーソナリティをつとめた深夜ラジオ番組「Adoのオールナイトニッポン」の最終回が生放送された]



“Wish” 13日目・ロサンゼルス公演【5/24 更新】

【5/24 更新】記事(2)を追加
[7月10日に発売されるAdoの2ndフルアルバム『残夢』のいくつかのバージョンには、ロス公演を収録したBlu-ray盤/DVD盤が付属する]

会場:
Mar 29. – Los Angeles – Peacock Theatre
カリフォルニア州ロサンゼルス。

チケット:
$399 -$2,600(リセール)

現地気象:
16 / 14 ℃ 湿度61%
[29日、東京・甲府・西日本各地で桜が開花。平年より遅め]

記事(1)のタイトル:
Ado’s ‘Wish’ tour: A shot of adrenaline from an faceless voice
Mysterious Japanese singer Ado arrived in L.A. for her “Wish” tour. Her powerful voice echoed in a night of high-octane music.
(elevASIAN uscannenbergmediaドットコムより ados-wish-tour-a-shot-of-adrenaline-from-an-faceless-voice 3月30日 5:55 pm PDT)

Adoの「Wish」ツアー:顔は見えず声のみでアドレナリンを放出
謎の日本人歌手Adoが「Wish」ツアーのためにLAに到着した。彼女の力強い歌声は、ハイテンションな音楽の夜に響き渡った。

写真:
Ethan Huang 2枚
Viola Kam 5枚

ライター:
Ethan Huang

記事(1)の内容(全文):
LAライブは満員御礼で、ピーコック・シアターの外の広場には空きスペースがほとんどなかった。黒髪を青く染めた少女のアニメ風のアートワークをあしらったシャツやパーカーに身を包んだファンは、型破りなアーティスト、Adoのパフォーマンスを待ちわびていた。

2020年のデビュー以来、21歳の日本人歌手の人気は上昇し続けている。そのユニークさの理由はシンプルだ―アイデンティティーが非公開であること。

金曜日、Adoは初のワールドツアー「Wish」の最後から2番目の目的地としてロサンゼルスに到着した。台北からジャカルタ、ロンドン、ニューヨークへと、初めて日本国外への旅に出た。

10代の頃、ニコニコ動画やYouTubeなどのサイトで主に曲のカバーを公開する歌い手としてキャリアをスタートさせたAdoだが、シングル「Usseewa」で大ブレイクを果たした。社会に疑問を投げかけるラウドで生意気で攻撃的な曲で、後にアメリカの週刊誌「ビルボード」が発表する音楽チャート「Billboard Global 200」で41位にチャートインした。

K-POPグループLE SSERAFIMとのコラボレーション(「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers, Ado) -Japanese ver.-」)、ゲーム『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』のオープニングテーマの歌唱[「蝸旋」jon-YAKITORY feat. Ado]、ゲーム『WACCA』や『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』などのリズムゲームへの楽曲フィーチャーなど、ソロ活動にとどまらない活躍を見せている。

彼女は、史上最も長く続いているアニメシリーズの1つである『ワンピース』にも一役買った。2022年の映画『ONE PIECE FILM RED』では、ウタの歌声を担当し、映画のサウンドトラックに収録されるオリジナルアルバムをリリースした。

名声を得た彼女が重視するのは匿名性であり、彼女のヴィジュアル・アイデンティティは、主にさまざまなアート風アバターの形をとっている。現在、彼女の暗くかすれた声は世界中の聴衆に届いており、じっさいピーコック・シアター公演は完売している。

ステージが暗くなると、青いライトスティックを手にした観客たちが闇の中で叫びを上げた。ステージでは、中央に立方体(a cube)が立ち、その両脇にギタリスト、ベーシスト、ドラマー、キーボーディストがいた。

音楽が始まるとボックスは青く発光し、回転する日傘に身を隠した人影がステージ上を歩いて中に入った。立方体のプロジェクションが消えると、長い髪、ドレープコート、ハイヒールのブーツを履いた女性のシルエットが、メカニカルな檻の格子(the bars of the mechanical cage)の向こうに立っていた。

『ONE PIECE FILM RED』のアップビートな曲「New Genesis」で幕を開けると、Adoの背後のスクリーンが明るくなった。Adoはボックスの中で踊り、身のこなしはシルエットしか見えないことでかえって際立っていた。

彼女のシルエットが跳ね、その声はオーディエンスの力いっぱいの歓声さえもやすやすと貫き通した。1曲目が終わると、すぐにキャラクターを切り替え、画面が赤と青に変わる「うっせぇわ」に切り替わった。

Adoの咆哮する声が歌詞を叫び始めると、怒りと狂気を呼び起こした。コンサートはまるでノンストップのアドレナリン・ショットだ。曲は短い休憩を挟んで連続して演奏され、その多くはAdoの独特で攻撃的な感性を体現し、音楽スタイルをミックスしたものだった。

ポップ、ジャズ、EDM、ヒップホップの要素をすべてヘヴィーメタルの歌声に乗せたAdoの音楽は、ファンを立ち上がらせ、ビートに合わせて飛び跳ねさせ、叫ばせ、色が変わるライトスティックを振らせまくった。

セットリストには、「愛して愛して愛して」で聴かれる暗黒の幼年時代といった音色から、「Tot Musica」の暗い脅威、「I'm invincible」[私は最強]のような喜びと勝利のメロディーまで、多様な音楽が含まれていた。

その間ずっと、Adoのシルエットはケージの中で闊歩し、蹴りを入れたり、ジャケットをめくったり、地面に横たわったりと、目に見える箱に閉じ込められたパントマイムのようになっていた。

ある瞬間、スクリーンにレコードプレーヤーが映し出され、聞き覚えのあるリフが流れてきた。ファンはこの曲に歓声を上げ、Adoは松原みきの象徴的なシティポップ「Stay With Me」のカバーアーティストとしてルーツに立ち返った。

この曲は、エネルギッシュで猛烈な激しさに満ちたヘビーなセットリストの後、ファンが息を呑む瞬間だった。頭を揺らし、青とピンクのライトスティックを振りながら歌詞に合わせて歌った。

曲が終わると、Adoは観客に最初の言葉を発した。「Hello everyone!」と彼女は叫んだ。

彼女は英語で聴衆に感謝の言葉を述べた。「To be honest, I was worried at first,(正直、最初は不安でした)」と彼女は言った。
「But it is so good to see you are having a good time.(でも、みなさんが楽しい時間を過ごしているのを見てとてもうれしいです)」

セットリストの最後には「唱」を歌った。踊るゾンビが映し出されるスクリーンの前で、Adoは暗い声の荒々しさからオペラ的、甲高い声のひび割れ[がなり]まで、彼女の声域を披露した。

最後の「Shout it out!」でAdoは一礼し、ステージは暗転した。バンドが去る間、ファンは歓声を上げ続けた。何分にもわたって、彼らはアンコールを求め、Adoがそれに応えた。

ボックスのプロジェクションの後ろから再び現れたAdoは、ハイテンションな「阿修羅ちゃん」やボーカロイド曲「千本桜」のカバーなどを歌った。

パフォーマンスを終えると、彼女は最後にもう一度聴衆に語りかけた。

「This is my passion and I hope to share it with as many people as possible,(これは私の情熱であり、できるだけ多くの人と分かち合いたいと思っています)」と彼女は英語で語った。
「Thank you so much from the bottom of my heart.(本当に、本当にありがとうございます)」

彼女はファンに人気の「踊」で夜を締めくくった。いつものEDMのメロディーを、重いベースとハードロックのサウンドに置き換えたヴァージョンだった。ファンは飛び跳ね、曲が終わると、点滅する赤いスクリーンの前でAdoのシルエットがポーズをとり、観客に手を振って別れを告げた。

入れ替わりにデジタルアバターがボックスに映し出され、すぐに消えた。

ある意味では、籠の中の鳥が歌っているように見えるかもしれない。しかし、Adoにとっては声こそが彼女のアイデンティティとなり、アップテンポで大人気のメロディーが視覚という枠に縛られることなく聴衆の耳に届くようにすることで、より大きな自由が見出されてきた。

ファンにとって、Adoは、長いコートと鋭い視線を持つアニメーションの女の子や、海賊の世界の白と赤の髪のアイドルなど、さまざまなかたちで「見られる」存在である。しかし、その認識がどうであれ、唯一「本当の」Adoは、聴かれることでのみ存在する。



記事(2)のタイトル:
Report:Ado bedazzles Los Angeles with first world tour “Wish”
(jrocknewsドットコムより report-ado-bedazzles-los-angeles-with-first-world-tour-wish 2024年4月11日)

Ado、初のワールドツアーでロサンゼルスを魅了

[有志により成り立つという非営利の音楽紹介サイト。凝った言葉使いとオタク的視点で、演出映像やサポートメンバーも含めライブの詳細を伝えている]

ライター:
Bri and Nori

記事(2)の内容(概要):
3月29日、AdoはCrunchyRollによる初のワールドツアー「Wish」でロサンゼルスに魔法をもたらした。
絶賛された名手(The acclaimed virtuosa)は、7,000人以上の観客を完全にノックアウト。

和傘で顔を隠したAdoがステージに上がった瞬間、背筋がゾクゾクした。正体が謎に包まれているせいか、彼女が実際にそこにいて、彼女の声を直接共有していることに気づくと、私たちはますます魅了される。

「Shin Jidai」で幕を開けると、かすかなファルセットが高らかなコーラスへと高まっていく。
最後のビートが代表曲「Usseewa」へ間髪入れずにつながると歓声が沸き起こった。
Adoはアグレッシブなボーカルで一行一行を塗り重ね、メロディーを徐々に喉を鳴らすような唸り声へと変化させ、驚異的に多才なボーカルを披露する。

各曲に合わせて点滅する独自の照明を備えた巨大なケージである「Ado Box」。その紗のカーテンに投影された逆光によるシルエット。彼女はケージの中で歌うとはいうものの、玉座の女王のようにライブ空間を我が物とする。

ゆったりしたダスター・コートを羽織り、フレアパンツを履いたスリムな体型というシルエットしか見えないものの、パワーポーズ、遊び心のある振り付け、ドラマチックなジェスチャー、「Lucky Bruto」で床に寝そべってコケティッシュに踵の高いブーツを揺らす姿態などを通して、彼女の個性と心構えは輝きを放つ。

定番曲「Readymade」、「Rebellion」、「Utakata Lullaby」などで夜が更けると、Adoの4人組サポートバンドが魅惑的なミュージシャンシップで火花を散らす。

ベーシストのNaoki Kobayashiとドラマーの森田龍之助がレーザーの精度でスナップ&パンチ。ギタリストの高慶"CO-K"卓史[バンドマスター]は、テレキャスターを高く掲げながら目まぐるしいソロを弾く。スパンキーなピアニスト、和久井沙良に私たちは何度も息を呑んだ。キーボードを右から左へ踊り跳ねながら、信じられないという風情の観客に満面の笑みを投げかけていた。

ほとんどラップのように速いAdo楽曲の中でも、比較的気楽な「Gira Gira」はオーディエンスに一緒に歌うように誘った。ところがむち打ち症を与えるのに十分な速さでムードはひっくり返され、彼女は「Tot Musica」の叫び声に全身全霊を投げ込む。
そんなにのけ反る姿勢をとって、どうして頭から転がらないのか、私たち全員が不思議に思う。それに彼女の声帯は、どのようにすれば毎晩痛手を負わないで済むのだろう?

マニアックなワルツへとクレッシェンドする「Aishite Aishite Aishite」の後、短いウォーターブレイク(水分補給)。その間、ボックスは青一色になる。

その後、デジタルカーテンが開き、ユートピア的な黄金の空と、アンセム的な「Watashi wa Saikyou」が披露される。パンクっぽいスピリットはシニカルな「Ashura-chan」にも引き継がれ、ピーコックシアターの全員が手を挙げて一斉にビートを刻み、ブラスのきいた猛烈な「Kura Kura」で一旦頂点を迎える。

Adoは「Mayonaka no Door~Stay With Me」のカバーも披露してくれた。松原みきの1980年のシングルの、Adoのカバー歌唱に歩調を合わせてレトロな4:3フォーマットに変換された背景では、きらびやかな露出オーバーのカラオケのストック映像が流れる。

Adoは休憩をほとんど取らず、信じられないほどのスタミナでセットリストを駆け抜ける。
最後の曲の前になって、ようやく立ち止まった。
念入りにリハーサルされた英語で、彼女はショーを見に来てくれた全員に感謝する。

“Hello everyone! I’m Ado! This tour marks my first trip outside Japan!”
「みなさん、こんにちは!Adoです!今回のツアーは、私にとって初めての海外旅行です!」

ロサンゼルスでは、特にサンタモニカのビーチを楽しめたと言う。
また、自分の経験を説明するのに特定の単語を思い出せないとき、フラストレーションを表に出すのも茶目っ気があった。
(心配しないでください、それは英語のネイティブスピーカーであっても、私たち全員に起こります!)

“Have you been to Japan?”
「日本に行ったことがありますか?」

多くの人が、もちろんだと言わんばかりに地名を挙げて叫んだ。
Adoはベールに包まれながらも、彼女の音楽だけでなく、日本文化全体を受け入れる人々に喜びと愛を放っていることは明らかだった。

2023年のスマッシュシングル「Show」は、彼女の心のこもったスピーチを締めくくり、ステージからバルコニーの最後列まで爆発を起こした。ホール全体を団結させ、皆が特徴的なゾンビシャッフルに合わせてクラップとグルーヴを繰り広げた。

そして「Senbonzakura」を含む4曲のアンコール。
ファンへの最後のメッセージとして、彼女は少し不安があったことも明かした。MCにより、「utattemita」カバーアーティストのコミュニティに身を捧げた情熱的なutaiteサロゲートシンガー(a passionate utaite surrogate singer )としてのルーツを、参加者の誰もがシェアできた。

“Thank you for respecting my music. I’ll come back again! See you soon!”
「私の音楽をリスペクトしてくれてありがとう。また来ます!それではまた!」

挨拶の後「Odo」に突入し、この夜の真のフィナーレを迎えた。

携帯デバイスは「yondr」というロック式のポーチに収めるルールとなっており、初めは少し奇妙な感覚があった。けれども、画面越しではないライブの斬新なAdoワールド(Ado’s universe)は、数えきれないほどの音楽愛好家たちをここにしかないかたちで結びつけた。

各主要都市でのブッキングが完売したことを考えると、Adoのツアーは素晴らしい偉業であり、初めての海外ツアーとあってはなおさらだ。

この目覚ましい成功を祝うために、Adoはファンに最後の贈り物として、ツアーの曲をハイライトした特別なプレイリストと、各都市でのAdoの心のこもった思い出をそれぞれの言語で収録したボーナスボイスメモを残した。(spotify:the set list of Ado THE FIRST WORLD TOUR “Wish” in USA + special voice messages from Ado)

Bravo to Ado and her world-class staff.

皆さんのカムバックを待ちきれません!

・・・

Ado at Peacock Theater, Los Angeles, Friday, March 29, 2024
Setlist

Shin Jidai (New Genesis)
Usseewa
Lucky Bruto
Readymade
Rebellion
Utakata Lullaby (Fleeting Lullaby)
Motherland
Gira Gira
Tot Musica
Aishite Aishite Aishite (Kikuo cover)
Watashi wa Saikyou (I’m Invincible)
Ashura-chan
Kura Kura
Yoru No Pierrot (TeddyLoid remix)
KokoroToluNaNoFukakai
Mayonaka no Door~Stay With Me (Miki Matsubara cover)
Show

Encore:

Gyakkou (Backlight)
FREEDOM
Senbonzakura (Kurousa-P cover)
Odo



“Wish” 14日目・千秋楽・オースティン公演

会場:
Apr 1. – Austin – H-E-B Center
テキサス州オースティン。

チケット:
$49.50 -$79.50 , $128(VIPパッケージ)
[会場の公式サイトに、価格は変更される場合があります、との表示。リセールの例:$275 - $993 +]

現地気象:
26 / 21 ℃ 湿度76%

[1日の夜、ロサンゼルスの各所で建物の側面にツアーを振りかえる映像が投影され、現地ファンはそのままQRコードでツアーのスペシャル・セットリストへいざなわれたらしい]

[4月5日早朝、「めざましテレビ」などで千秋楽公演の一部と、初の海外ツアー完走の感想が紹介された。また、同日ニュースアプリ(SmartNews )の期間限定企画の第5回として、「Ado 特別映像」と【世界ツアー「Wish」完走】が公開された]



N E X T

次は、国立競技場でお会いしまSHOW!