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【調子が悪い時こそ練習をしない】新米林業屋とてお

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

調子が悪い時こそ練習をしない。僕の記憶が正しければなんですけど、何かのテレビ番組でえなりかずきさん、俳優のえなりさんがおっしゃられていた言葉ということで、他のタレントさんが紹介をしていた言葉なんですけど。「調子が悪い時に練習をしすぎない。」

これ多分ゴルフのお話だったと思うんですけど、ゴルフのスイングとかの調子が悪い時に練習をしてしまうと、調子が悪い時の癖が体に染み付いてしまうから、調子が悪いなと思ったら練習をしないようにするっていうお話をテレビで聞いたことがあるんですよ。なるほど、そういう考え方もあるのかと。

どうしても調子が悪い時っていうのは良い調子に戻したいわけなので、練習に打ち込んでしまいがちだと思うんですけど逆で、調子が悪い時に練習をしてしまうと、その時の癖が体に染み付いてしまうからささっと練習を切り上げる。

調子が良いなっていう時こそいっぱい練習をして、その良いフォーム、調子がいい時の体の動かし方っていうのを染み込ませていく。これはなるほどなって昔に思って、よく思い出す言葉なんですよね。

最近だと自分は空手をやっているので、空手の練習の時とか一人で練習する時もそうなんですけど、あんまり変な癖をつけないように意識して自主練をするんですけど、やっぱりどうしても自分じゃわからない癖っていうのがどんどんできていました。

空手教室の際に先生にみっちり指導をしていただいたんですが、小さな動き、足の角度とか腰の回し方とか、そういうところがやっぱり自主練していると変な癖がついてくる。

「調子が悪い時に練習をしない」とは少し違うんですけど、この自主練もね、自主練もあんまり変な癖がつかないように練習をしておかないと、いざちゃんとした動きをやろうと思った時に、悪い癖が顔を出してしまうというか。

自分は先生の言うように動いているつもりなんだけど、やっぱり細かいところができていない。

もちろん僕も空手の練習をし始めたところというか、まだまだ新米空手家なので、新米空手家の僕はそんなにすぐになんでも器用にこなせるとは思ってはいないんですけど、やっぱりうまくできない時の歯がゆさっていうのがあるので、なるべくフラットな状態で、あんまり悪い癖をつけずにやっていきたいなと思ってるんですけど。

仕事の場合、これがとても難しくて。仕事なので絶対にやらないといけないじゃないですか。調子が良かろうが悪かろうが、目の前の仕事っていうのはこなさないといけないので。

どうも調子が悪いなっていう時、そういう時に「悪い癖がつかないように」っていうのを意識するだけでもちょっと違ってくるのかなとは思うんですけどね。

体の使い方とかですね。体の使い方が今良くないなとか、どういう風に体を動かせば楽に作業ができるかとか、そこまで細かく考えて体を動かしている方っていらっしゃらないかもしれないですけど。

僕は割と山を登る時とか、「どうやったら楽に歩けるかな」とか腰の使い方とか、足をただ上げるんじゃなくて、お尻から持ち上げるようにしたらどうだろう?とか、例えば空手で教えてもらったこととか、自転車の体の使い方とか、自転車に乗るときの体の使い方を教えてもらったことがあって、ただ山を登るとかじゃなくて、今までいろんな経験してきたこと、学んだことっていうのを活かすことができないかっていう風な考え方で体を使ったりしています。

木を切るときの動きとかもね。どうやったら楽な体勢で、かつ自分の狙ったところにうまく木を倒せるかどうか。

調子が悪いって言って失敗したら大変なことになるので、ここばっかりはね、調子が悪い、良い、関係なくしっかりこなせるようにならないといけないんですが。

仕事の上では少し難しいんですけど、悪い癖にならないように常にフラットでいようっていう気持ちを持っておくとか、もしくは他の経験で手に入れた体の使い方とかを活かしてみようとかね。

そんな風にいろいろ考えながらこれからもやっていこうと思っております。

「調子が悪いときこそ練習をしない」という言葉を思い出して今回お話しさせていただきました。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

本日もご安全に。ほなまた!

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とてお
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