私が「こどものおもちゃ」を何度も読み返す理由
このセリフがすごい「こどものおもちゃ」の記憶に残るフレーズ。これは知人(小森)の母親と警察官の2人に向かって主人公の紗南ちゃんが叫んだセリフです。紗南ちゃんとしては好きな人(羽山)が危篤状態でその手術の結果を待っている状況。そんな病院の廊下ではじまった事情聴取(小森の母が警察官に息子は悪くない責任は羽山にあるとか主張している場面)に違和感を覚え、その気持ちのまま「なんか…大事なもののじゅんばんまちがってるんじゃないの!?」「そんな話はあとにして!!羽山が助かってからにして!」