夏バテ予防
梅雨が明けたかのような暑さですが、これでもまだ本格的な夏の手前なのでしょう。セミもそろそろ鳴き始めています。夏の備えはいかがでしょうか。
夏と言えば夏バテ。
食欲が落ち、体力も落ち、何となくだるくて、すぐに疲れてしまう。早くも夏バテを感じていらっしゃる方も。
逆に食欲だけは相変わらずという方も。
エネルギー、たんぱく質は大丈夫でしょうか。
我が家の冷蔵庫には中学校の献立表が貼ってあります。昔の給食と違って美味しそうで、栄養素バランスもキチンと考えてられています。
ところが、いつもこの表を見て気になることが。
「お米と牛乳が合わない」
「冷麺とパンはおかしい」
など、色々とあるのですが、私が気になるのはたんぱく質の量です。
この1食でたんぱく質は38.3グラム。
メニューを見てみると、「そこまで多く入ってるのかな?」と思うほど。意外と多いのかもしれません。
たんぱく質の一日の必要量は、だいたい体重1kgにつき1g。つまり体重60kgであれば60gほど。成長期の子供達なのか、高齢者なのか。性別や生活スタイルによっても異なりますが、不足することなく食べたいところです。
毎食が粗食では筋肉を保つことはできません。ここはとーっても大切なところです。夏を乗り切るには、食べることも意識してみたいですね。
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