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自己啓発〜大学での過ごし方

〜高校と大学の違い〜

高校と大学では大きく学習形態が変わります。高校は受動型、大学は能動型で自分から積極的に行動しなければ他の人は何もしてくれません。そして、大学での学びというものは「アクティブ・ラーニング」自ら能動的に学んでいくということが必要になります。そして高校では大学受験を目標に学習する人もいますが、大学になると目標もなくただ勉強して、単位を取るという人も少なからずいると思います。私は能動的、自発的に学習するためには目標を立てなければならないと考えています。しかし、いきなり目標を立てるのは簡単なことではありません。初めから大学に目標をもって入学する人も中にはいると思います。ですが、「親に言われたから」「国立大学だから」「なんとなく」などと目標を持たずに入学する人もいます。その人たちにとっては前述した通り大変だと思います。目標を立てる時は、自分が本当にしたいことを見つけなければならないと思います。そして、自分が本当にしたいことを見つけるのが、実は一番難しいということも事実です。しかし、見つけることができた時は何よりも意味のある4年間または6年間を過ごすことができると感じております。

〜講義の受け方〜

次に受講時の態度について述べたいと思います。まず大学は、高校のようなクラスはなく朝のホームルームもなければクラス活動もありません。ということは、講義を受ける際もいつも同じ人はいないということです。これは何を意味しているかというと、個人で真剣に受講するべきということです。友達と楽しく講義を受けるのを悪いとは言いませんが、授業内容が身に入りますか?私はあまり思いません。もちろんグループワークなどは楽しく、仲良くすべきだと思います。それ以外は個人で受けるべきではないかと思います。第一前提として、他人に迷惑かけないなどモラルを持って受講するのは当たり前ですが、大学は誰のために行って、なんのために行って、講義を受けるのかということです。答えは簡単だと思います。自分です!私は入学する前からこのことは思っています。
 最後に講義やどのようにモチベーションを高めて意味のある時間にするかなどと自己啓発的な感じになりましたが、以上で締めたいと思います。今年大学受験をする人、入学する人にはぜひ見ていただきたいです!

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