これからの勉強と今日の勉強
今日の今日でスミマセンが、今日から勉強を始めます。
4月末までは第33回の試験の復習をしていきたいと思います。しかも、数問ずつ進めます。まずは、学習の習慣をつけることが目的です。一日5分でも勉強する。この精神を持てるようにやっていこうと思います。
今週の予定
15(月)人体の構造と機能及び疾病 2問
16(火) 〃 2問
17(水) 〃 3問
18(木)心理学理論と心理的支援 2問
19(金) 〃 3問
20・21日は予備日
問題数は目安です。でも、この問題数は今週中に終わらせるのが目標です。そのために週末は予備の日にしています。スケジュール通りにいったら、週末は5分でもいいので、今週学んだことをもう一度見直します。
では早速、今日の問題いってみます。
人体 問題1 人の成長と老化に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
1 生後2か月では、寝返りが打てる。
2 思春期には。第一次性徴が出現する。
3 青年期の終わりは、身体の成長が最も著しい時期である。
4 20歳頃には、生殖器系の成長が最も著しくなる。
5 老年期には、収縮期血圧が上昇する。
1⇒ 個人差はありますが、4か月から6か月くらいで寝返りを打つようになります。ちなみに、3か月くらいで首が座り、6か月くらいで起き上がって座れるようになります。この前後で寝返りも打てるようになります。
2⇒ 第一次性徴とは生まれてすぐにわかる男女の性器に見られる特徴で、思春期に現れる第二次性徴は性器以外の身体的な各部位に見られる性差です。
3⇒ 最も身体が成長する時期は「成長期」と呼ばれます。一般的に男子は12歳、女子は10歳にこの時期を迎えます。
4⇒ スキャモンの発育曲線では15歳あたりから20歳くらいにかけて急激に生殖器系が発達しています。
5⇒ 高齢になると血管の弾力性が低下するので、特に収縮期の血圧が高くなります。
というわけで 5 が 正解のはず
人体 問題2 心臓と血管の構造と機能に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 肺と右心房をつなぐのは、肺静脈である
2 左心房と左心室の間には、大動脈弁がある
3 血液は、左心房から大動脈へと流れる
4 上大静脈と下大動脈は、左心房に開口する
5 血液は大動脈から肺に流れる
1⇒ 肺とつながっているのは右心室で、左肺動脈とつながっています。
2⇒ 左心房と左心室の間にあるのは「僧帽弁」
3⇒ その通り!
4⇒ 上大静脈と下大静脈は右心房に開口している
5⇒ 血液は大動脈から全身へ
すんごく基本的なことですが、心臓に入るのが「静脈」で、心臓から出るのが「動脈」です。で、気をつけなくちゃいけないのが、肺に入る前の酸素の少ない血は「静脈血」で、肺を通った酸素の多い血液は「動脈血」です。なので、肺「動脈」を通るのは「静脈」血、肺「動脈」を通るのは「動脈」血です。ここは気を付けたいポイントでしょうか・・・。
いやぁ、こうやって打つとなかなかのボリュームですね。途中挫折しない様に頑張りたいと思いますが、解説は端折るかも(汗)できる限り頑張ります。自分の為にも。
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