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7日目心理終わりたい

若干貯め気味ですが(汗)毎日何かしらやろうという気持ちで頑張ってます。今はまだ、義務的に(汗)やっていますが…たぶんあと一週間くらいで「やらないと気持ち悪い」となると思うので、がんばろー

心理 問題13 心理検査に関する次の記述のうち、最も最適なものを1つを選びなさい。

1 特別支援学級への入級を検討したい子どもの知能検査を学校から依頼されたのでロールシャッハテストを実施した。

2 改訂長谷川式簡易知能評価スケールの結果がカットオフポイントを下回ったので、発達障害の可能性を考えた。

3 10歳の子供に知能検査を実施することになり、本人が了承したので、WAIS-Ⅳを実施した。

4 投影法による性格検査を実施することになったので、矢田部ギルフォード(YG)性格検査を実施した。

5 WISC-Ⅳの結果、四つの指標得点間のばらつきが大きかったので、全検査IQ(FSIQ)の数値だけで全知能能力を代表するとは解釈しなかった。

解説のようなもの

1⇒ ロールシャッハテスト知能検査ではなく投影法の一つ。タイトルの絵に使っているインクの染みがロールシャッハテストですね。「染み」に対する被験者の反応からそこに反映される被験者の内面を分析するものである。

2⇒ 長谷川式と言えば、ですよね。発達障害ではないです。

3⇒ WAISは成人用。児童はWISC CはCHILDRENのC!!

4⇒ 矢田部さんは投影法ではなく、質問紙法です。人格検査は合っています。

5⇒ これが正解。何言ってるかわかりませんが(笑)消去法でこれとわかる感じですね。WISCはIQとセットで覚えましょう。

というわけで、正解は 

心理 問題14 認知行動療法に関する次の記述のうち、最も最適なものを1つ選びなさい。

1 セラピストはクライアントが独力で問題解決できるように、クライエントとの共同作業はしない。

2 他者の行動観察を通して行動の変容をもたらすモデリングが含まれる。

3 クライエントは、セッション場面以外で練習課題を行うことはない。

4 リラクセーション法は併用しない。

5 少しでも不快な刺激に曝すことは避け、トラウマの再発を防ぐ。

解説のようなもの

1⇒ 独力で問題解決させるものではない。

2⇒ これが正解

3⇒ セッションだけで変われるものなら変わりたい

4⇒ 併用することもある。リラクセーション法だけで足りない時に、認知行動療法を併せるらしい(逆もあるかもですが)

5⇒ 行動療法の中に「暴露療法」も含まれる。暴露療法は不安や恐怖の原因となる刺激に患者が身をさらすことで、不安反応の提言を目指すものである。

正解は 

ザックリ解説でスミマセン(汗)認知行動療法は「行動療法」と「認知療法」の合わせ技なので、これらの両方の中身をチェックしなければならないんですね。

2番の正解について多くは触れなかったのですが、相談援助の理論と方法のバンデューラさんの「行動変容アプローチ」の「モデリング」あたりも絡んできます。これを抑えてることも正解への足掛かりになるなぁと思うところです。

心理学は私は2問落としました。答え合わせをして、あらためて見てみるともう少しだけしっかり記憶できていたら、余裕で解けていたと思う、いわば凡ミス的誤答。満点の人も多かったレベルの問題な気がします。

今日で、心理学終わります。この辺りはまだいけるんですが(汗)ぼつぼつ私の勉強不足で苦しい解説になりそうです(泣)がんばろう。

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