襖の穴を自分で修理：100円ショップ商品を使った補修の手順とコツ│岩手盛岡の前田畳店
襖の穴、あきらめる前に！たった100円でできる驚きの補修術をご紹介します。
手軽に手に入る100円ショップの商品を使って、簡単かつ効果的に襖を修理しましょう。
この記事では、誰でも簡単にできる補修の手順と、上手に修理するためのコツを分かりやすく解説します。これを読めば、あなたも襖のプロに！100円と少しの時間で、お部屋を新鮮な雰囲気に変えてみませんか？
目次
【先日の襖の穴補修の工事について】
【襖の穴が開いた時の対処法】
【補修の手順】
【自力で補修できない場合は業者に依頼】
【結論】
【当店の紹介】
皆さん、こんにちは。私たちは盛岡市で創業60年の老舗『前田畳店』です。畳替えはもちろん襖張り替えも施工しております。
今日は自宅の襖に穴が開いてしまった時の対処法についてお話しします。穴が目立つ時に100円ショップで買えるものでも対応できる方法をご紹介します。
先日の襖の穴補修の工事について
先日、私たちは盛岡市のお客様から襖の穴補修の依頼を受けました。その襖は、お子様が遊んでいる最中に誤って穴を開けてしまったもので大きな穴が開いてしまっていました。
※紫の『すき合わせ』と※『茶チリ』を下地に使い仕上げます。襖は新品同様の状態に戻りお客様も大変満足していただきました。私たちもお客様の笑顔を見ることができ大変うれしく思いました。
※引用リンク:日本の内装材量辞典 様
https://naisouzairyou-annai.jp/
襖の穴が開いた時の100円ショップで出来る補修術
厚紙とのりで補修
先日の現場では襖に小さな穴が開いてしまったケースに対応しました。その時には厚紙とのりを使って補修しました。厚紙は穴よりも大きければ何でもかまいませんので余っているハガキなどで代用可能です。
補修の手順は以下の通りです。厚紙は100円ショップの画用紙的なもの、糊は障子用も100円ショップに売っておりますがないなら文房具コーナーの糊や工作用でもかまいません。
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100円ショップ商品で障子の穴補修の手順
100円ショップで入手可能な材料だけで行う補修方法は、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。しかし、この方法の成功は正しい手順とコツを押さえることにかかっています。ここでは、初心者でも簡単に襖の穴を補修できるステップバイステップのガイドをご紹介します。
重ねて新しい襖紙を貼る場合
まず、穴の大きさと位置を確認。穴は襖の中央部にあり直径約10cmの大きさと過程します。
新しい厚紙を切り取り、穴が開いた部分と同じ大きさにします。この時、厚紙は光を通さない色が付いたものベストです。重ねて新しい襖紙を貼らない場合には現状の襖紙と似た色の厚紙を貼りましょう。
糊を新しい厚紙に塗り穴が開いた部分に貼り付け乾かします。この時、厚紙がしっかりと貼り付いていることを確認します。
糊が乾くまで待ち、その間に他の部分のメンテナンスをしましょう。
茶チリを貼るなら準備したり襖の縁を磨くのもよいでしょう。
・襖用の補修シールを貼る方法
▼Amazonアソシエイトを使用しています
また厚紙を使った補修方法が難しい方は襖用の補修シールを貼る方法もあります。補修シールは穴が開いた箇所に貼るだけなので面倒な作業は必要ありません。
ただし襖紙と同じ色や材質のシールを見つけることが難しい時があります。その場合補修した箇所が目立ってしまうことは避けられません。
・テープで補修
テープは手軽に使える補修材料の一つです。特に布製のテープは強度があり、穴を塞ぐのに適しています。テープは色々な色やデザインがあるため襖の色に合わせて選ぶことができます。
新聞紙と糊を使った補修方法もあります。これは穴が大きい場合や補修材料が手元にない場合に便利で手順はこうです。
テープを穴よりも大きく切り取る。切り取ったテープを穴に貼り付ける。テープがしっかりと貼り付いていることを確認する。
糊と新聞紙(茶チリ)で補修し上張り(新しい襖紙を貼る)。
コツとして新聞紙をちぎっては穴にぴったりと合うようにする糊を新聞紙に塗り、穴に貼り付ける、糊が乾くまで待つと全面張り替える必要のない時は
襖紙の一部を張り替える(半分だけとか)方法もあります。
穴が開いた部分だけを張り替える方法もあります。これは、襖紙が手元に必要な分ない場合に適しています。
【知らないとヤバい】襖の穴補修と穴隠しの鉄則 https://youtu.be/tubnCJYh9wo
ただし自分達でやるとかなり怪しい仕上がりになったりする事もあります。
そんな時は・・
襖の補修は、見た目を損なわずに行う必要があります。特に大きな穴や広範囲の損傷がある場合、専門の技術と経験が必要となります。『前田畳店』では、60年以上にわたる経験を活かし、お客様の襖を新品同様の美しさに復元します。
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襖の穴が自力で補修できない場合は業者に依頼
穴が大きかったり補修が広範囲に渡ったりするときは、業者へ依頼したほうが良いでしょう。襖の補修には専門的な技術が必要なためDIYに慣れていない人が行うと失敗しやすいからです。プロの職人に依頼することで、安心して襖の補修を任せることができます。
当店でも承っていますのでぜひご相談ください。
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結論
100円ショップで買えるもので対応できますが困ったら業者に頼むのがベストです。穴が小さい場合は100円ショップで手に入る厚紙や補修シールを使って自力で補修することが可能ですが穴が大きい場合や補修範囲が広範囲に渡る場合は迷わず業者に依頼するのがベストです。
私たち『前田畳店』は、盛岡市で60年以上にわたり、畳や襖の問題解決を支援してきました。100円ショップの補修材料を使った手軽な方法から、専門業者による完璧な修理まで、お客様のニーズに合わせた最適な解決策を提供します。襖の問題でお悩みなら、ぜひ私たちにお任せください。
私たち前田畳店は盛岡市で創業60年の老舗として、皆さまの襖の問題を解決するために日々努力しています。どんな問題でもお気軽にご相談ください。
【当店の紹介】
盛岡で創業60年の信頼と実績！
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
前田畳店・インテリアマエダ
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前田畳店 代表 前田昌俊
・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者6000人の襖系Youtuber
・畳技能と職人指導員、壁装技能資格・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く51歳
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