バチェロレッテ2日で全部見てしまった〜。(ネタバレなし感想)
バチェラーシリーズ、全部見てます。バチェラーは20人以上の女性の中から1人選ぶけど、バチェロレッテは17人の男性の中から1人。ボリュームとしては15名が最大でちょうど良いくらいじゃないかと思ってしまうけど、営業目的の俳優さんモデルさんがほとんどの番組なので、「とりあえず数出す」ことに目的があってもまあいいのかなと。
見といてなんですが、恋愛リアリティショーなんてやらない方がいいのであって、番組として成立したら演技でもいいと私は思っています。ていうか、そうであって欲しい。あそこで「自分」を託しすぎるとかなり危なくて、出演者の自死にまで至るケースもあるのはよくわかる。最後に「この物語はすべてフィクションです」って入れてほしいくらい。
このシリーズ、「真実の愛」と「旅」っていう言葉が(しかも全然中身ない感じで)めちゃくちゃ出てくるんですけど、あれ台本で決まってるのかな???出さん方がええと思うけど。バチェロレッテの言葉が、回を追うごとに空虚になっていく中で「真実の愛」というワードが増えていくのが皮肉。懸命にやり遂げようとするほど表情が楽しくなさそうになっていくのが印象的でした。
バチェロレッテはとても誠実な人でした。ラストに納得。順当に積み上げていけばあれ以外のラストはあり得ないでしょう。。。
個人的には、とにかく何の根拠もなく彼女をめためたに愛し尽くしてくれる男性が合うんじゃないかな〜と思います。多分それ以外だと、萌子様が賢すぎてメンターとかコーチ的な関係性になっちゃうか、こうしたらいいんじゃない?って提案しすぎてモラハラ系の器ちっさい男に「小賢しいんだよ!」(by逃げ恥)って言われちゃうやつ…。
しかしコメンテーター(?)のナイナイ岡村が酷過ぎました。知ってたけど、すごく排外的で笑いのセンスが古過ぎて怖い!!全然笑えない!むしろホラー…。シェリーがいなかったらヤバかったでしょうね。。。吉本制作の限界でしょうか。。。でしょうね。。。