ドキュメンタリー映画【チョコレートな人々】を観てきた。
ジャック&ベティで
東海テレビ制作のドキュメンタリー映画
「チョコレートな人々」を観て来ました。
今回は映画の感想です。
ネタバレは少しだけあります。
知らないことは
つい無関心になりがちな日常ですが
見えてないだけで
自分の生活の周りにも色々な人たちが生活している。
今の世の中では生きづらい人でも
生きやすい人と同じぐらい
生活出来る権利はあった方がいいのに
悲しいことに自分も含めて無関心で生きていた。
今すぐやれることはないかもしれないけど
この映画を観ると
やれるヒントが見つかるかもしれない。
障害者雇用
男女の雇用差
マイノリティへの偏見
など
色々な人たちが生きやすい
世の中を考える人になれたらと思いました。
この映画での主役の夏目さんも
たくさんのトライ&エラーを起こしながら
もがきながら今の形を作ってきた。
パン屋を起業した頃に働いていた
障害を持ったスタッフを健常者と同じように
働いてもらうために一生懸命やっていたが
そのスタッフはやれない苛立ちを処理出来ないままパン屋を去った。
みんな同じは難しい。
でも
得意、不得意がある中で
それぞれの得意を活かして仕事を見つける。
排除をするのではなく
得意なところを見つけて
その人が働きやすい環境で働いてもらう。
そんなに簡単ではない。
今すぐやれること
無関心から関心がある人になれる意識を持って生きていきたい。
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