パタテンからそらまめに変えたら早溜めが楽になった気がした
としおと申します。
今日はマリオカート(8デラックス)のお話です。
性懲りもなくウォーターパークのTAをしている
約2年半前の2018年1月から現在まで、ウォーターパークのタイムアタックを続けています。
当時このコースはハングオンバイクの方がタイムが出ると考えられていましたが、新走法の開拓や軽量TAの開拓により、準重量パタテン→軽量そらまめ→準重量そらまめ とカスタムが変わってきた歴史があります。
パタテンテン OR そらまめの選択
パタテンテンとそらまめは、全く同一のステータスを有しています。
ただし、カート形状の違いなどにより、有利になるポイント、不利になるポイントはあります。そのためコースによってどちらを使用する方がよいのか考える必要になります。具体的には、
といった特徴があります。
パタテンからそらまめへの乗り換え
先日までこのウォーターパークというコースのタイムを『パタテンテン』で詰めていました。
理由は簡単で、そらまめだと序盤の階段処理が全く安定しなかったため。また軽量化前の準重量時代はパタテンテンが使用されていたので、パタテンテンでも十分なタイムが出るだろうと思い使用していました。
実際一箇所大きなミスをしたにも関わらず、世界19位という好タイムを出すことができました。
動画22~25秒辺りの階段とSMT早溜めの話
ですがある時を境に、階段後の『早溜め』が全く成功しなくなってしまいました。恐らく期間を開けたのが原因で操作感覚を失ってしまったのですが、このコースは階段後に限らずかなりシビアな早溜めが要求されることは間違いありません。
ここで試しに、パタテンテンからそらまめに乗り換えてみました。するとあれほど成功しなかった階段後の早溜めが、十分希望が見える位には成功するようになりました。むしろ成功する時は余裕さえ感じるレベルです。
パタテンよりそらまめの方が早溜めしやすい?
では何故、そらまめへの乗り換えで早溜めしやすくなったと感じたのでしょうか。理由はそらまめ独特の『滑りやすい挙動』が生きたのではないかと思います。
滑りやすい、というのは一見デメリットに見えます。ですが早溜めにおいては滑りを利用することもできそうです。
通常、早溜めはスティックを『ターボが溜まりやすい角度のうち最も曲がらない角度(=30度)』に傾けることでミニターボを素早く貯めます。
急カーブであれば真横に倒せばよいのですが、ライン取りとの兼ね合いでそうはいかないことが殆どです。特に短いコーナーやゆるいコーナー(=早溜めがシビアな箇所)では、ラインを崩すなどしてなんとかミニターボを溜めたりします。
ですが、滑りの挙動が出ている間はハンドリング性能が悪化するので、いくらハンドルを切っても曲がらない時間が生まれます。その間にイン側にスティックを倒すことで、ラインを変えずともミニターボを溜めていけるのではないかと思います。
成果はまだ出ていません
結果そらまめでタイム更新が出来たかと言うと・・・まだ更新は出来ていませんw
まぁそもそもイン突きのやりやすさで圧倒的にそらまめ有利なので、このコースは階段さえクリアできるならそらまめで良いと思います。
このような感覚的なテクニックを文字に起こすのは、かなり難しいですね。
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