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自分軸がないからダメ?いやいや、ブレてなんぼ!キャリアの8割は偶然だった
今回は「自分軸がないからダメという勘違いの直し方」について、ちょっと斜め上からの視点でお話ししていきます。
結論:ブレていこう!
まず、結論から言っちゃいましょう。
自分軸なんてなくていいんです。むしろブレていこう!
えっ?と思った方も多いかもしれません。でも、ちょっと待ってください。この不確実性の時代、むしろブレる方が正解なんです。
自分軸がないと思う理由
「自分には軸がないからダメだ」と思ってしまう原因、
それは他人に対して「あの人は軸がある」と勝手に思い込んでいるだけなんです。
実は、憧れの人や成果を出している人も、めちゃくちゃはっきりとした軸があるわけではありません。というか、多分ないです。
なぜなら、今の時代はVUCAの時代。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った言葉です。こんな時代に固定的な軸なんてあっても意味がないんです。
ブレることの重要性
むしろ、ブレることが大切です。なぜなら、
新しい可能性に出会える
自分の好きなこと・苦手なことがわかる
偶然の出会いが増える
実は、個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定されるそうです。これは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授の研究結果です。
ブレる方法5つ
クランボルツ教授は、キャリアを高めるための5つの行動指針を提唱しています:
好奇心: 新しい学習機会を探す
持続性: 失敗してもめげない
楽観性: 新しい機会はきっと実現すると信じる
柔軟性: こだわりを捨てて、新しい概念や行動を受け入れる
冒険心: 結果が不確実でもリスクを取る
これらの行動指針、よく見るとみんな「ブレる」ことにつながっていますよね。
弱い繋がりの重要性
さらに、Facebookの何億件もの投稿を分析した結果、
人生を変えるような選択肢や情報は「弱い繋がり」から来ることが多いそうです。
つまり、家族や親友ではなく、知り合いの知り合いとか、友達の友達からキャリアアップの機会が来やすいんです。
これって、まさにブレることの重要性を示していますよね。
ブレる実践方法
では、具体的にどうやってブレていけばいいのか?
新しい趣味を始める
異業種の人と交流する
副業にチャレンジする
普段行かない場所に行ってみる
読んだことのないジャンルの本を読む
要は、いつもと違うことをやってみることです。
まとめ
自分軸がないのは全然OK
むしろブレていこう
キャリアの8割は偶然
弱い繋がりが重要
新しいことにチャレンジしよう
さあ、あなたも今日からブレブレ人生を始めてみませんか?
きっと、思わぬ場所に素敵な未来が待っているはずです。
それでは、また次回!ブレブレとっしぃでした!
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