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青汁王子の炎上から学ぶ、人生の波と他人の苦しみへの向き合い方

こんにちは、とっしぃです。
今回は、最近話題になっている青汁王子こと三崎優太さんの炎上について、ちょっと違った視点からお話ししたいと思います。

青汁王子、突如の破産宣言から一転、資産10億円の保有を明かす

皆さんご存知の通り、青汁王子こと三崎優太さんが突如、破産したと発表し、世間を騒がせました。しかし、その後の動画で実は10億円ほどの資産があることを明かし、大炎上となっています。

私も三崎さんとは何度かDMでやり取りしたことがあり、共通の知人も多いのですが、彼の頭の良さは間違いありません。今回の騒動も、ある程度の反発を予想した上での行動だったのではないかと思います。

お金持ちの苦しみ?それとも...

「10億円も持ってるのに何が苦しいんだ」という声が多いのは当然です。でも、ちょっと待ってください。彼の苦しみは本物だったと私は思うんです。

私自身、個人投資家として、また会社でアニメ制作などの事業を行う中で、大金を動かす経験をしてきました。3000万円ほどの損切りをしたこともあります。確かに、お金は残っています。でも、正直に言うと、めちゃくちゃ辛かったです。

喪失感の大きさは金額では測れない

お金に限らず、大切なものを失うことは人間のメンタルに大きなダメージを与えます。例えば、大切にしていたトレーディングカードの半分を盗まれたとしましょう。「また買えばいいじゃん」と言われても、それは本質的な問題解決にはなりません。

人それぞれの苦しみは、その人固有のものです。他人が完全に理解することは難しいし、するべきでもありません。でも、否定してはいけないんです。

メンタルヘルスの重要性

最近の統計によると、令和5年には414人もの若者が失恋を理由に自殺しているそうです。一般的に考えれば「失恋ごときで...」と思ってしまいがちですが、その人にとっては本当に死ぬほど辛かったんでしょう。

私の知る範囲でも、一般的には大成功者と呼ばれるような人が、事業の失敗でメンタルを病んでしまうケースを見てきました。外から見れば「何を悩んでるんだ」と思われそうなことでも、本人にとっては深刻な問題なんです。

青汁王子の発信から学ぶこと

三崎さんがなぜあの動画を出したのか、私にも分かりません。でも、彼の感じた辛さを否定するのは間違っていると思います。むしろ、私たちが学ぶべきは以下のようなことではないでしょうか:

  1. 他人の苦しみを否定しない

  2. 完全な理解は難しくても、寄り添う姿勢を持つ

  3. 誹謗中傷は絶対にNG

  4. レバレッジをかけた信用取引には手を出さない(三崎さん本人も警告)

最後に

他人の苦しみに共感することで、自分の苦しみにも向き合いやすくなります。今回の騒動を、単なる炎上ネタとして消費するのではなく、人間の心の複雑さを考える機会にしてみてはいかがでしょうか。

三崎さんの資産状況は現在改善しているようですし、彼の才能を考えれば、きっと新たなチャレンジを始めるでしょう。私たちも、彼の経験から学び、自分の人生に活かしていけたらいいですね。

さて、最後になりましたが、私の住む田舎の鶏の鳴き声が聞こえてきました。自然豊かな環境で、今日もがんばっていきましょう!

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とっしぃ🐰🐰🐰
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