才能なんて不要!元スピーチトレーナーが伝授する「伝わる話し方」の決定版5メソッド!
こんにちは、とっしぃです!
今回は、多くの方から要望いただいていた「話し方」について、とっておきの情報をシェアします。元スピーチトレーナーで、なんと5000人以上を指導してきた凄腕コンサルタントの手法を、分かりやすく解説していきますよ!
なぜ、あの人の話は「スッと入ってくる」のか?
みなさん、こんな経験ありませんか?
大事なプレゼンで、伝えたいことが上手く伝わらない
会議での発言が、なんとなくスルーされてしまう
「分かりやすく説明して」と言われても、どうしていいか分からない
実は、話が上手い人には「共通の戦略」があるんです。
今回は、その戦略を具体的な実践方法とともにお伝えします。これを知れば、あなたの話し方は劇的に変わるはずです!
「話し方の才能」なんて、本当に必要?
結論から言います。
話し方に才能は必要ありません。
必要なのは「戦略」だけです。
なぜなら、伝わる話し方には「再現性のある法則」があるからです。その法則さえ押さえれば、誰でも効果的に自分の考えを伝えられるようになります。
では、その具体的な方法を見ていきましょう!
【完全保存版】伝わる話し方5つの戦略
1. コアメッセージを決める
まず最初にやるべきことは、「伝えたいことを1つに絞る」こと。
よくある失敗例:
「えーと、最近世の中DXとかSDGSとか働き方改革とか色々変わってきていて、そういった流れに乗らないといけなくて...」
これでは何が言いたいのか分かりませんよね。
代わりに、こう言いましょう:
「今日お伝えしたいのは1点だけです。それは業務効率化についてです。」
実践ポイント:
20文字以内でコアメッセージを設定する
冒頭で明確に宣言する
余計な説明は省く
2. 話の設計図を描く
話の順番と比率で、印象は180度変わります。
例えば、新人リーダーの挨拶。
❌ 悪い例:
「新人リーダーのとっしぃです。私の未熟さを補ってください。このメンバーなら困難も乗り越えられると思います。」
⭕ 良い例:
「新人リーダーのとっしぃです。このチームの成功を確信しています。このメンバーなら困難も乗り越えられると思います。」
実践テクニック:ハサミメソッド
原稿を段落ごとに切り分ける
実際に並べ替えてみる
最適な順番を見つける
3. 主観を混ぜてストーリーを作る
単なる事実の羅列より、ストーリーを含めた方が22倍も記憶に残りやすいことが研究で分かっています。
❌ 悪い例:
「AirPodsのノイズキャンセリングは、外部マイクで騒音を検知し、内部スピーカーで逆位相の音波を生成します。」
⭕ 良い例:
「私は普段カフェで作業することが多いんですが、周りの声が気になって集中できないことってありますよね。そんな時、AirPodsが本当に助かります。まるで図書館にいるような静けさを作り出してくれるんです。」
4. 声の高低を意識する
実は、多くの人は「ドレミファ」程度の音域しか使っていません。
実践ポイント:
普段の3倍くらい大げさに話す
重要なポイントは高めの声で強調
落ち着いた内容は低めの声で話す
5. グーチョキパーを使いこなす
ジェスチャーは「グー」「チョキ」「パー」の3パターンで十分です。
グー:決意表明、聴衆を鼓舞する時
チョキ:ナンバリング、数を数える時
パー:強調したり、画面などを指し示す時
実践のコツ:
ジェスチャーは目の高さまで堂々と
1分間に2-3回程度が適度
強調したい言葉を言い切るまでジェスチャーを維持
まとめ:明日から使える!話し方改善の3つのアクション
話す前に「今日の1つのメッセージ」を決める
原稿は実際に切って並べ替えてみる
声の高低差とジェスチャーは、思っているより大げさでOK
さいごに
話し方の改善は、一朝一夕にはいきません。でも、この記事で紹介した方法を意識するだけでも、大きな変化が生まれるはずです。
まずは、次の機会に1つだけでも実践してみてください。そして、相手の反応の変化を観察してみてください。
きっと、あなたの話し方は、今までよりもっと「伝わる」ものになっているはずです。
では、また次回の記事でお会いしましょう!
【追記】
この記事が少しでも参考になったら、SNSでのシェアやコメントをいただけると嬉しいです。みなさんの「伝わる話し方」の実践報告も、ぜひコメント欄でお待ちしています!