【保存版】あなたの目標が絵に描いた餅で終わらないための"超"具体的なアプローチ法 〜統計のプロが語る年末年始の過ごし方〜
こんにちは、とっしぃです！
年の瀬が近づいてきましたね。皆さんは来年の目標について考え始めていますか？
実は私、毎年のように「今年こそは！」と意気込んで目標を立てては、途中で挫折してしまう、いわゆる"三日坊主"を繰り返してきました（汗）
でも今回、統計のプロフェッショナルであるサトマイさんの解説を聞いて、「あぁ、なるほど！だからいつも目標達成できなかったのか！」とモヤモヤが晴れた気がします。
今回は、その貴重な学びを皆さんにもシェアしたいと思います！
なぜ私たちの目標は「絵に描いた餅」になりがちなのか？
まず衝撃的だったのが、私たちが自由に使える時間がこんなにも少ないという事実。
1日24時間の内訳を見てみましょう：
睡眠：8時間
仕事：8時間
通勤：1時間
食事：1時間
家事：1時間
準備・身支度：1時間
お風呂など：1時間
計算してみると...なんと！自由に使える時間はたったの2時間しかないんです！😱
「えっ、そんなの知ってるよ」って思った方もいるかもしれません。でも、この2時間の使い方が実は目標達成の大きなカギを握っているんです。
目標達成への近道は「第2領域」にあり！
里さんが紹介してくれた「アイゼンハワーマトリックス」という考え方が非常に興味深かったです。
これは全ての活動を4つの領域に分類するもの：
第1領域：緊急かつ重要（締切直前の仕事、トラブル対応など）
第2領域：緊急ではないが重要（自己啓発、健康維持、人間関係構築など）
第3領域：緊急だが重要でない（突然の来客、無意味な付き合いなど）
第4領域：緊急でも重要でもない（暇つぶし、ただの遊びなど）
ここでポイントとなるのが「第2領域」。
この領域には特別な性質があります。それは...
「放っておいたら起きない未来を創造するための時間」
という性質です！
つまり、自己投資や将来への準備など、誰かに言われなくても自分で取り組まなければならない活動がここに含まれるんです。
目標設定の新しいアプローチ：PDRサイクル
従来よく聞くPDCAサイクルではなく、里さんが推奨するのが「PDRサイクル」。
P（Prep）：準備
D（Do）：実行
R（Review）：振り返り
特徴的なのは、数値目標よりも「目的」や「意義」を重視する点。
そして最も重要なのが、このサイクルは「R（振り返り）」から始めるという点です！
なぜなら、目標設定って結局のところ...
現状とゴールの差分を埋めていく作業
だからなんです！
自分が今どこにいるのかわからないのに、どうやって目標までの道筋を立てられますよね？
脳科学から見る目標達成のメカニズム
里さんの解説の中で特に興味深かったのが、目標達成と脳の関係性についての部分。
私たちの記憶には3つのタイプがあるそうです：
聞いたこと → 忘れやすい（陳述的記憶）
見たこと → 覚えやすい
やったこと → 最も定着しやすい（手続き記憶）
また、目標設定には前頭連合野という脳の部位が重要な役割を果たしているとか！
この部位は「心の黒板」とも呼ばれ、様々な情報を組み合わせて新しいアイデアを生み出したり、計画を立てたりする機能を持っているそうです。
最後に：効果的な目標達成のための3つのポイント
自由な2時間を第2領域に投資する
暇つぶしではなく、未来への投資として使う
PDRサイクルは振り返りから始める
現状把握なしには効果的な計画は立てられない
知識を行動に変換する
単に「知る」だけでなく、実際に「やってみる」ことが大切
まとめ
いかがでしたか？
目標達成って、ただ「頑張ろう！」って思うだけじゃダメなんですね。科学的なアプローチと、自分の時間の使い方を見直すことが重要なポイントになります。
私も来年は、この学びを活かして目標達成できるよう頑張ってみます！
皆さんも、年末年始の時間を使って、ぜひ振り返りから始めてみてください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう！
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