独自の育成システム確立
女子野球の指導を始めて4月で19年目に突入!!
教え子の数は200人を超えた。
アンビシャスだけでも小学生〜社会人選手を合わせて総勢70人いる。
現在の年齢が37歳。
生涯で何人の教え子を社会に送り出すことができるだろうか。
目標は1,000人。
日本唯一の強み
・小学生チーム
・中高生チーム
・一般(社会人)チーム
日本の女子野球チームで、この全てのカテゴリーを持っている球団はアンビシャスしかない。
むしろ、日本の団体競技でこの一貫教育、一貫指導という育成システムはサッカーが良い例だがまだまだ少ないように思う。
その背景には、学校の部活動で行う高体連(高野連含む)、中体連の全国大会の価値が高いため、団体競技だとクラブチームより部活動指向が強かった。
今年から部活動の地域移行により、今後はクラブチーム指向が高まると予想される。そうするとアンビシャスのような一貫した育成システムを持つクラブチーム経営が増えるかもしれない。
女子野球の環境を作る
また、この育成システムにはもう一つ大事な要素がある。
それは、中学、高校、大学と上がるに連れて、女子野球を続ける環境が学校の部活動ではまだまだ少ない。
高校の女子野球部は近年、全国大会の決勝を甲子園でできるようになった事からチーム数が爆増しているが、中学で続ける環境がまだまだ少ない(東京都はクラブチーム数も多く恵まれている)。
せっかく小学校で野球を始めた女の子たちが行き場がなく、仕方がなくソフトボールや他競技に移ってしまう。
しかし、アンビシャスでは学校に関係なく、自分が続けたければやれる環境がある。ということだ。
これが、アンビシャスの設立目的でもある女子野球普及という大きなテーマに繋がる。
大好きな野球ができる環境を用意してあげるのが大人の役割ではないか。
野球人口減少の歯止めとなる鍵とは?
アンビシャスのような育成システムが全国に普及していけば、もっと女子野球人口は増え続け、やがてその選手たちがお母さんとなり、子供が野球を始めるきっかけになる。
昔よく見た光景の、『お父さんとキャッチボール』から、『お母さんとキャッチボール』に変わるのだ。
これが、野球人口減少の歯止めとなる事は間違いない。
アンビシャスは日本の女子野球界、ひいては日本のスポーツ界の模範となる球団を目指す。
これからの未来の野球界をアンビシャスが変えていく。
今後ともたくさんの応援とご支援をよろしくお願いいたします。
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※メディア取材等もぜひお待ちしております。
アンビシャス代表
小花 利文
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