TOSSファミリー

TOSSファミリー代表です。「ひとつの方法だけが正しい」、「この教育がベストだ」という…

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TOSSファミリー代表です。「ひとつの方法だけが正しい」、「この教育がベストだ」という考え方ではなく、一人ひとりの子供たちに寄り添えるオーダーメイドな教育を目指して活動する教員研修の会です。主に北海道北見市市内の先生方で交流する自主的な研修の会です。

最近の記事

鉛筆の持ち方〜新宝島読んでてよかった【谷和樹の教育新宝島】vol.14 Part1の学び

1年生を担任しています。 春から鉛筆の持ち方を教えてきました。 教えて、すぐには定着しません。 でも、くどくど言うと、プレッシャーを感じて お勉強自体が嫌になってしまうかもしれません。 そんな時、谷和樹先生のメルマガを思い出しました。 谷先生が「鉛筆の持ち方」を書いてくれてたなあと思い出したのです。 メルマガなので、メールフォルダを「鉛筆」で検索すると すぐに過去のメルマガ記事を見つけることができました。 便利だなぁ!メルマガ! 次の文章を読み直しました! ┌<引用>──

    • 【谷和樹の教育新宝島】vol.43 からの学びその子だけの世界

      今回のメルマガは「書き出し」で引き込まれました。 ┌<引用>──────────────── 幼い頃。 私には「場所」がもう一つありました。 いつでも行けるわけではありません。 むしろ行きたくない場所でした。 【谷和樹の教育新宝島】vol.43 Part1 2024年9月27日発行 └─────────────────── 幼い谷先生だけが、体験していた「世界」。 あまりにも臨場感のある描写に、のめり込むように読みました。 谷先生の幼い頃や小学生の頃のお話がメルマガには、

      • その方法を安定して示すこと。

        教育系メルマガ【谷和樹の教育新宝島】から学んだことの発信です。 https://www.shintakarajima.jp/ vol.42Part1は、「音楽の授業」がテーマでした。 向山洋一先生が1年生に「ハーモニカ」を指導するための 「メモ」を取り上げて、分析し、解説してくださっていました。 https://mukoyamayoichi.com/ この解説が、本当に勉強になります。 わずかなメモから「ハーモニカ」の具体的な指導、 その裏にある授業にとって大切なポイントを

        • 水族館での発見〜新宝島からの学び

          1年生の体験学習で、バスに乗り「水族館」へ行きました。ここでは、日本の淡水魚から外国の淡水魚まで、さまざまな魚が展示されていました。子どもたちは、事前に学校で金魚を飼育していた経験もあって、大きなイトウやナマズの姿に大興奮。帰校後、教師が撮影した水族館の写真をクラウドにアップし、みんなで一緒に見ていると、ある魚の写真に子どもたちが反応しました。 「この魚はカレイだ!」「いや、違う!」 3人の子どもたちが熱い「やりとり」を始めました。これまでの私なら、このやりとりを見落とし

        鉛筆の持ち方〜新宝島読んでてよかった【谷和樹の教育新宝島】vol.14 Part1の学び

          黄色いあさがお

          教育系の「メルマガ谷和樹の新教育宝島vol.38」で、向山先生が1年生を担任していた時のエピソードが紹介されていました。子どもが「おやすみなさい」という言葉について疑問を持ち、向山先生に質問したことに対する対応です。このエピソードを谷和樹先生が解説しており、向山先生の「直感」と「圧倒的な読書量のバックボーン」に基づく対応がいかに優れているかを学びました。谷先生の解説を読んで、私も子どもの疑問に向き合う姿勢に憧れを抱きました。 ちょうどこのメルマガを読んだ頃、私は生活科で「あ

          黄色いあさがお

          【谷和樹の教育新宝島】vol.40 からの学び

          メルマガ今週のテーマは「算数学習ゲーム」でした。 1998年に上海の子どもたちに向山洋一先生が学習ゲームを授業している映像が 特典でついてきました。 (毎月、こんな映像や音声、貴重な資料が特典になります) 「円を分ける」 TOSSランドにも紹介されている有名な実践です。 https://land.toss-online.com/lesson/cfBf5Oy6jp6Umw4i2n6N 私もこの授業のテープを起こしを読んだことがあります。 でも谷先生のように、向山先生の「授業運び

          【谷和樹の教育新宝島】vol.40 からの学び

          Vol.38 メルマガ教育新宝島の学び

          2024/09/03 Vol.38 教育新宝島の学び 教師はそれを知っていると、伝えてあげなくてはならない。 毎週、金曜日配信のメルマガ『谷和樹の教育新宝島vol.38』で、強く心に残った言葉があります。 教師はそれを知っていると、伝えてあげなくてはならない。 1984年に向山洋一先生が1年生を担任した時に書かれた学年通信の言葉です。 「給食の配膳台が汚れ」についてのエピソードが書かれています。 給食当番の半分の子が、配膳台の仕事に向かった中、 一人だけ面倒な

          Vol.38 メルマガ教育新宝島の学び

          国語のテストの解き方

          2024/08/30 Vol.39 教育新宝島の学び 今週も谷和樹先生から届くメルマガ(教育新宝島)で、学びました。 テーマは「問いの文への対応」でした。 谷先生が国語のテストを解く時、すぐに問題文(教材文)ではなく、 設問(問い)を見ていたと書かれていて、嬉しくなりました。 私自身も、学生の時にそうだったのです。 その後、教員になって、「国語のテストの解き方」を教えることの大切さを TOSSの勉強会で学びました。 私が20代後半くらいの時から、全国学力・学習状況調査が始まり

          国語のテストの解き方

          教え方セミナーGIGA活用

          GIGA活用の教え方セミナー 4月22日の教え方セミナーは、新しい挑戦をした企画でした。 1 参加者一人一端末 事前にご連絡して、参加者の方にご自分の端末を持参していただく。 ノートPC、タブレットなどです。 会場ではレンタルWi-Fiルーターを事務局で用意しておきます。 会場に来てくださった方から、Wi-Fiに入ってもらいます。 2 参加者専用グーグルクラスルーム 事務局の先生が、事前にクラスルームを作成しておいてくれました。 参加者コードで参加者の皆様に入っていただき

          教え方セミナーGIGA活用

          4月例会【GIGA開きに向けて】

          4月8日(土)19:00〜21:00 いつもの西地区公民館で例会を行いました。 4月22日(土)に迫った2回目の教え方セミナー に向けた講座検討会です。 当日、自分が担当する講座をお互いに見せ合い、 より伝わりやすく助言し合います。 大人相手の講座でも、言葉えらびや言い方、話す順序で伝わり方は変わってきます。せっかく来てくれる方に喜んでいただけるよう、練習も兼ねて、みんなで見せ合いました。 こうやって準備してくれるサークルの皆さんに本当に感謝です。 このような「練習会」が、

          4月例会【GIGA開きに向けて】

          教え方セミナーin北見(黄金の三日間準備)

          3月下旬に新年度に向けた教え方セミナーを行いました。教え方セミナーとは教え方セミナーとは、全国のTOSSの各サークルが主宰する、各サークルの活動地域の教師・学生等を対象とした、教え方の基礎基本に関するセミナーです。 年度末の忙しい中、土曜日のお休みに自主的に集まってくださった皆様、ありがとうございます。 教え方セミナーin北見の報告です。 1)日時 3月25日(土)13:00~16:00 2)場所 北見市西地区公民館 3)講座内容 第1講座 先生も子どもも爆笑!準備

          教え方セミナーin北見(黄金の三日間準備)

          教え方セミナー3月25日の北見市内会場!

          教え方セミナー3月25日の北見市内会場!

          2月例会を開催しました

          2月18日(土)19:00〜21:00 北見市西地区公民館 毎月1回行っている自主的な研修会です。 私たちは「例会」と呼んでいます。 参加者7名でした。 年度末のお忙しい中、こうして集まってくださる皆さんに感謝です。 授業の進め方や教育について話す時間は、 かけがえのない学びになります。 ある先生が2年生の国語の教科書に載っている「詩」を使って模擬授業してくれました。 クラスでの授業の様子を踏まえながら展開してくれました。 楽しい知的な授業でした。 しかし、わからない部分も

          2月例会を開催しました

          TOSSファミリーのnoteはじめました

          TOSSファミリー代表の塩谷直大です。 TOSSファミリーは「ひとつの方法だけが正しい」、「この教育がベストだ」という考え方ではなく、 一人ひとりの子供たちに寄り添えるオーダーメイドな教育を目指して活動しています。 授業のやり方、学級経営のやり方を市内の先生方で交流する自主的な研修の会です。 会の名前は「ファミリー」です。月に1回、土曜日に市内の公民館でやっています。 家族連れ、お子さん連れでも大歓迎です。 アットホームな雰囲気で、授業や学級経営の情報を交換しています。 いろ

          TOSSファミリーのnoteはじめました