とったん

麻雀と本とアニメが好きです。日本語がおぼつかないですが多めに見ないでください

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  • 似非脚本家反省記

    脚本書いてて「あっ、これまずった」と思ったことを書き綴ったマガジンです。

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最近の記事

「言語化」ブームと推しコンテンツプレゼン合戦についてけなくなるぼく

どうも、とったんです。 非常に肩肘張ったようなタイトルになっちゃったけど、そんな高尚な話ではありません。ぼくは頭が良くないので。浅いです。浅井です。←誰? 自分で自分の頭が良くない宣言をするのは、何だか自分はメタ認知出来てますよアピールしてるみたいで鼻につくな…。何なんだよさっきから自分、自分って!自意識過剰がよ…。 数秒前に書いた自分の文章に憤ってどうするねん。一瞬の間に自我を分裂させるな。 おじさん特有のセルフツッコミはこのくらいにしておこう。誰にも相手にされない

    • ツイッター始めて12年、その変化と執筆意欲の低下、面倒くささの壁を越えていけチャンネル

      どうも、とったんです。 先日、ツイッターを始めてから12年目になった。らしい。 ツイッターくんはぼくがツイッターを始めた記念日を覚えてくれているらしい。 それはもうスティグマなのでは?ことあるごとに記念日にしたがるカップルじゃあるまいし。 今年からツイッターはXに名前を変えてしまった。なんとも馴染まない名前だなと思う。 未だにツイッターはツイッターだし、ポストよりツイートの方が耳にも目にも馴染んでいる。馴染みすぎている。 ツイッターがXになったからといって別段変わること

      • 友達の会話の輪への入り方・立ち回り、というかそもそも友達ってどうやって作ったりなるんだっけ?

        どうも、とったんです。 何度も話していることだが、ぼくは友達が少ない。 学生時代は一人で過ごす時間が多かったし、クラスで発言する回数も少なかった。 いわゆるコミュ障である。 だからか、一対多の会話に、いまだに苦手意識を持っている。会話の輪の中に入っていけない…! 教室などで顕著なのだが、集団の中には目には見えないグループ分けがある。仲が良いもの同士で構成されたグループが成立していて、独特の空気を放っている。 勝手に入ろうものなら「は?(あんたはこのグループじゃないから)入

        • 長年付き合っていくにはリスペクトが必要なんだなって

          どうも、とったんです。 今回は日記的な覚書です。自己啓発するつもりもマルチを行うつもりもございません。マルチ商法は友達なくすぞ! ・あれから僕らにもいろいろあった 2023年になり、高校放送部を引退してからかれこれ10年くらいになる。 早いというか、時の流れは残酷というか、 子どもみたいなマインドでずっと生きてきたが、もうアラサーである。 いつまでも甘えて寄りかかっている場合でなく、 自立して後任の面倒を見るような年齢になってきている。 大人になるということは行動に責任

        「言語化」ブームと推しコンテンツプレゼン合戦についてけなくなるぼく

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        • 友達の会話の輪への入り方・立ち回り、というかそもそも友達ってどうやって作ったりなるんだっけ?

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        記事

          【ネタバレあり】「天使」が出てくる特殊設定ミステリと探偵の存在意義の物語――斜線堂有紀「楽園とは探偵の不在なり」感想

          どうも、とったんです。 今回はネタバレありきの感想記事でございます。 後半部は本編を読み終えてから読むことを推奨します。 ・でかい本屋さんに行ってきた 久々にでっかい本屋さんで本を爆買いした。 散財した。 後悔はしてない。 いや、ちょっとはしてる。 一日の買い物で本に一万近く使うのはさすがにやり過ぎだ。 最近、本を読む機会がめっきり減った。 社会人になって、生活費や各種料金の支払いのために労働をして、対価を得る。 その繰り返しをしているうちに休日の過ごし方が平日に減った

          【ネタバレあり】「天使」が出てくる特殊設定ミステリと探偵の存在意義の物語――斜線堂有紀「楽園とは探偵の不在なり」感想

          読みたい記事を書けているか?~自分語りが過ぎる自分への内省~

          どうも、とったんです。 noteを書き始めてから、かれこれ4年くらい経っただろうか。 身の辺りの状況はあのころからだいぶ変わったと思う。 心理状況は相も変わらずだと思う。 noteを始めるきっかけ 元々、Twitterで長文を分割投稿することが増えて 「Twitterの意味ねーな!(Twitterは短文投稿が基本なので)」 と思ったので始めたのがnoteである。 中学の時にブログを始めたことがあったが、PV数の少なさ、自分の書く文章の痛々しさ、生来の飽きっぽさから全然

          読みたい記事を書けているか?~自分語りが過ぎる自分への内省~

          「自分」の上位互換はいるに決まっている

          どうも、とったんです。 あけましておめでとうございます。 といっても、新年のめでたさというか、お正月の気分が年々薄れている気がする。 こんな情勢だからめでたいめでたいとバカ騒ぎできない自粛ムードのせいかもしれないし、単に年を重ねすぎて珍しくなくなっちゃっただけかもしれない。二十歳過ぎたあとの誕生日に近い。 お年玉とか誕生日プレゼントとかもらわなくなったからってのもあるかも。 子どもか!いつまでたっても甘えんぼマインドおじさん。きもい。 新年を迎えても信念は変わらず、自虐

          「自分」の上位互換はいるに決まっている

          自分という役すらまともに演じられない

          どうも、とったんです。 年末ですって。あーねんまつ。 2022年もあとちょいで終わりだ。書き終えたころには年明けてるか。 総括ではないけれど、ぼくの内面?の話をしよう ぼくは演技が下手だ。 この話はすでに何回もしている気がする。 自分で自分の演技が上手いと思っている人の方が少数派の気もするけど。 そうでもない? 演技とは究極「自分ではない誰か、他人を演じる」ことらしい。 らしい、なんて曖昧に言うのはぼくにはその実感があまりないからだ。 演劇部に入ったりTRPGしたり某

          自分という役すらまともに演じられない

          「『心の中の天使と悪魔で天使が腹黒』は斬新ではありません」

          どうも、とったんです。 ふと、大学時代を思い出した。 放送研究部での出来事である。 放送部の大会(コンテスト)に向けてラジオドラマを作っていたときのこと。 このときぼくは(心も含めて)放送研究部を離れていた時期で、ラジドラチームがアイデア出しに苦心していたらしい。 たまたまサークル活動に参加していたぼくはその会議を聞いていたのだが、こんな会話が飛び出た。 「心の中の天使と悪魔が争うんだけど、天使が腹黒ってのはどう?」 「いいじゃん斬新で!」 思わず困惑してしまった。そ

          「『心の中の天使と悪魔で天使が腹黒』は斬新ではありません」

          メタ視点が好きなオタク(クソデカ主語)と「ビアンカ・オーバースタディ」

          どうも、とったんです。 オタクはメタ視点が好きだ。 いきなり主語がデカすぎる。主語のデカさもオタク(ツイ廃?)特有の現象ではあるが。 「メタ」とは高次元、上位を意味する言葉である。 アニメやマンガなどでは「メタフィクション」の略として用いられ、キャラクターが作中現実を無視して読者や作者のいる現実の価値観で発言したり、自分たちが虚構のキャラであることを理解し今読者に見られていることを自覚した発言などを俗に「メタ発言」と呼ぶ。 元は漫画の作者が内輪ネタ的なノリでやっていたの

          メタ視点が好きなオタク(クソデカ主語)と「ビアンカ・オーバースタディ」

          人生一万日目に見た悪夢

          どうも、とったんです。 どうやら今日はぼくが生まれて一万日目らしい。 だからどうしたというのか。 人生一万日目を迎えたからといって特段何かあるわけではない。何らかの実績が解除されるわけでもない。ただ、一万日目を迎えた。それだけである。 まあ、生きていくのが難しい世の中、一万日目を迎えられるのは幸運と言えなくもない。 それはそれとして、そんな朝に悪夢を見た。 気がつくと、そこは劇の本番の真っ只中。 ぼくは台詞を覚えていない状態で舞台に立っていた。 台詞も話の内容もあ

          人生一万日目に見た悪夢

          「道化師の蝶」とひらめき

          どうも、とったんです。 なにか書こうと思ったアイデアは忘れやすい。 実際このnoteを書く前に書こうと決めていたアイデアは雲のように散り霧のように消えてしまった。 例えその場でメモを書き留めていても、あとから見返したとてそのアイデアに対する感動は薄れ、つまらないものに思える。単に飽きっぽいだけかもだけど。 アイデア、ひらめきは移ろいやすい。 さながら蝶のように気ままに見える。 そんな着想から生まれた(と思われる)小説が円城塔の「道化師の蝶」である。 富豪・エイブラムス

          「道化師の蝶」とひらめき

          ジャンプラの「雀児」とじゃあジャンプ(少年誌)っぽい麻雀マンガって何だよの話

          どうも、とったんです。 ジャンプ+で麻雀マンガの連載がはじまった。 タイトルは「雀児」 4才の天才雀士が園内で麻雀勝負に挑む作品。 個人的な感想としては肩透かしを食らった印象である。 まだ一話目というのはあるけど「園児がVシネマとかでよく見る感じの麻雀をする」という絵面で面白さを狙っている印象、ただそれだけである。 作画ミスら辺はまあいい。許容範囲である。 ぼくが残念に思ったのは麻雀マンガに対する姿勢である。 通しやイカサマが横行するコテコテの昭和平成初期の麻雀観で「

          ジャンプラの「雀児」とじゃあジャンプ(少年誌)っぽい麻雀マンガって何だよの話

          仕事の時は無辺(妄想?)世界に意識を飛ばす

          どうも、とぅたんです。 今日のぼく、どこが違うか分かる?(めんどい恋人ムーブ) そう、「っ」が「ぅ」になってますね。 どうでもいい!! しかしこれ、とったん考察界隈では「入れ替わった「っ」と「ぅ」…この2つを並べかえると「ぅっ」になり、軽い鬱の症状が出ていることが分かる」として有名である。 そんなちいかわ考察よりもニッチな考察界隈はおいといて。ぼくなんて「なんかきもくてちいさいやつ、きもちい」だし。 ぼくは働いているとき、特に慣れた作業をしてるときは意識が別世界に向い

          仕事の時は無辺(妄想?)世界に意識を飛ばす

          『いのち、かける、おもい』とかいう作品を作った、経緯とか挫折とか

          どうもお久しぶりです、細川トシキです。 毎度毎度、とったん名義の当アカウントでこの名前名乗るのややこしいのでどうにかならないだろうか。 とはいえ、今回の話で大学演劇部の話シリーズも最後になると思う。なぜならこの話は卒業公演の話だからだ。 ????? 卒業公演の話をしたら最後って別にそんなことなくないですか? うるちぇ! まあ多分もう一本、大学時代の総括みたいな話(人との距離感が分からず苦しんだ話)を書いて〆にすると思うから。多分。(興味を失う可能性もなきにしもあらず

          『いのち、かける、おもい』とかいう作品を作った、経緯とか挫折とか

          デートをしたことがない20代の主張(という名の負け犬の遠吠え)

          ご無沙汰しております。どうも、とったんです。 ・前置きとして近況 久々に何かを書き始めたということは、また病み始めたんだな、 ということでもありまして、 もしくはモヤっとすることがあったんだなということでもあります。 そう考えると更新頻度が少ないということは、逆説的に精神衛生上健康だったということにならないだろうか?ならないだろ。怠惰なだけである。 別に僕とて恨み節ばかり書く訳ではなくて、これよかった!っていうのを共有したくてnote書くこともあるから!あまり読まれな

          デートをしたことがない20代の主張(という名の負け犬の遠吠え)