インテルコンテの電撃辞任から、ラツィオを率いていたインザーギがステップアップして、インテル監督に就任。 インザーギの監督就任に関しては、コンテと布陣の形は同じであるため、メンバーの入れ替えなどはなさそうだ。この点に関してはGMマロッタの手腕は、相変わらず手堅いというところだろう。むしろコンテ時代には少し弱かった高い位置での守備という点は、インザーギ監督のもとで改善が見られるかもしれない。この高い位置での守備と言う点が、コンテが欧州で結果を残せていない要因の1つでもあるので、
ユーロ2020はイタリア代表の優勝で幕を閉じた。今回は、イタリア代表優勝に関して、大きく育成などで貢献した人物に感謝を述べていきたい。 イタリア代表は、2018ワールドカップを予選敗退。失意の中でユーロ2020へ向けてマンチーニ監督を招聘した。結果的にマンチーニの細かなマネージメント、そして彼が自身のサッカースタイルを変化させたことが、イタリア代表の優勝に大きく貢献したと考えている。 しかし、今回のイタリア代表チームメンバーを見ていると、イタリアサッカーのさまざまな名チー
GK ドンナルンマ(ミラン)、メレト(ナポリ)、シリグ(トリノ) DF アチェルビ(ラツィオ)、バストーニ(インテル) ボヌッチ(ユベントス)、キエッリーニ(ユベントス) ディロレンツォ(ナポリ)、フロレンツィ(PSG) スピナッツォーラ(ローマ)、トロイ(アタランタ) エメルソン(チェルシー) MF バレッラ(インテル)、クリスタンテ(ローマ) ロカテッリ(サッスオーロ)、ペッレグリーニ(ローマ) センシ(インテル)、ヴェラッティ(PSG) ジョルジ
U21欧州選手権、決勝トーナメントでU21イタリア代表は3-5でポルトガル代表に敗退。2度追いついたものの、延長戦の末、退場者を出してポルトガル代表の前に力尽きた。 敗退 敗退に関しては、しょうがない印象。この世代のポルトガル代表は黄金年代と呼ばれており、U17欧州選手権でも優勝している世代だった。中盤の選手が各自でポジションチェンジを判断しながら、ポゼッションしていくスタイルは圧巻だった。 イタリア代表としては、2度リードを許しながら追いついたことを評価したい。 こ
前説 突然のニュース。スパーズを解任されたモウリーニョが来季からローマの監督に就任。現在ローマはフォンセカ監督、GMともにポルトガル人なので、ポルトガルコネクションでの就任なのかもしれない。 2021シーズンプレミアリーグ序盤に、マンチェスターシティのペップは試合後に優勝候補筆頭はスパーズと述べるほどの好成績だった。 しかし、結果的にスパーズは崩壊し、7位まで落ち込んでモウリーニョは解任。 その後の報道でモウリーニョローマ監督就任となった。 そんなモウリーニョのロー
シーズンも終わった。シーズンを振り返っていくぞ。3度目の欠席裁判だ! ユベントス 4位 勝ち点78レジェンド監督による大躍進、スーパーリーグによる大収入、10連覇達成の記録、すべて夢に消えちまったユベントス! アニェッリ会長はUEFA側とESL側の2重スパイだったため、UEFAとの関係は悪化しそうだし、監督交代は上手くいかなかったし、厄年だなこれは。 さて、ピッチに目を向けると、ロナウド活かすことと競り合うゲームで勝ちを逃すチーム守備のバランスで苦しんでいた。コーチすら
今回はイタリア代表関連。イタリア代表がユーロ前テストマッチでのメンバー33人を発表。以下は紹介と雑感。 GK クラーニョ(カリアリ)、ドンナルンマ(ミラン) メレト(ナポリ)、シリグ(トリノ) DF アチェルビ(ラツィオ)、バストーニ(インテル) ビラーギ(フィオレンティーナ)、ボヌッチ(ユベントス) キエッリーニ(ユベントス)、ディロレンツォ(ナポリ) フロレンツィ(PSG)、ラッツァーリ(ラツィオ) マンチーニ(ローマ)、スピナッツォーラ(ローマ) ト
インターナショナルブレイクを利用して、セリエA欠席裁判part2。どんどんさばいていく!あと最後にセリエの元ビッグ3についても語ったぜ。 ユベントス 4位 勝ち点55(消化試合が1少ない)CLベスト16敗退で色んなOBにごちゃごちゃ言われてるユベントス。ロナウド獲得が失敗か、成功か、賛否両論でエヴァみたいになっている。 そんな庵野ピルロだけど、現時点ではリーグ戦4位と大誤算。守備陣の高齢化には手を打っているものの、なかなか勝ちきれない試合もある。 コンテインテルに追いつ
2020年ワールドカップ欧州予選へ向けたイタリア代表メンバーが発表されました。 GK クラーニョ(カリアリ)、ドンナルンマ(ミラン) メレト(ナポリ)、シリグ(トリノ) DF アチェルビ(ラツィオ)、バストーニ(インテル) ビラーギ(フィオレンティーナ)、ボヌッチ(ユベントス) キエッリーニ(ユベントス)、ディロレンツォ(ナポリ) エメルソン(チェルシー)、フェラーリ(サッスオーロ) フロレンツィ(ローマ)、ラッツァーリ(ラツィオ) マンシーニ(ローマ)、
今回は表題の件。メンバー発表あったんで、その感想についてダラダラと話していきたい。イタリアサッカー好きとしては気になるところ。 GKカルネセッキ(クレモネーゼ)、チェロフォリーニ(レッジーナ)、プリッツァーリ(レッジーナ) DFヴェッラノバ(ペスカーラ)、デルプラート(レッジーナ)、フラボッタ(ユベントス)、ガッビア(ミラン)、ロヴァト(エラスヴェローナ)、マルキッザ(スペツィア)、ピロラ(モンツァ)、ラニエリ(スパル)、サーラ(スパル)、ザッパ(カリアリ) MFフラテ
はい。今回は前回イタリア勢のCL展望記事を書いたので、その続編ということで全滅について話していきたい。 ユベントス 悪い予感が当たってしまった!ダークホース感のあるポルト相手に勝ちきれなかったユベントス。ファーストレグでの最速得点記録、セカンドレグではポルトが退場者を出し10人相手だったこともあって3得点したものの、2失点で敗戦。 アッレグリ監督退団からCLでの競争力は落ちたと言って差し支えないだろう。今後もロナウドを残留させるプロジェクトは続行するのかが気になる。ロナ
今回はCLのグループリーグが終わったため、そこでのイタリア勢について語っていきたい。別に全試合みていないのであくまで印象論。 ユベントス最後にバルセロナをまくって首位通過のユベントス。サンドロなど抜けていた選手も帰ってきて、チームとしての形も徐々にハッキリしてきた。 ここ2シーズンユベントスはロナウドというタレントを得ながら、CLでのサプライズチームに敗れている。18-19シーズンはアヤックス、昨シーズンはリヨンだった。そのため、今季こそベスト4あたりを目指してほしい。ロ
今回はインターナショナルブレイクを利用して、ここまでのセリエAをファン目線でまとめてみました。新セブンシスターズと勝手に思ってるユベントス、インテル、ミラン、ローマ、ラツィオ、ナポリ、アタランタの7節までの雑感です。 ユベントス 5位勝ち点13魔法カード発動!レジェンド降臨を使ってピルロ監督を召喚したユベントス。こっちからすればイタリア全体のレジェンドなんで批判しにくいだろうが!そういうところだぞ! やっているサッカーはモダンなのであとは成熟を待つばかり。ダニーロの使い方
はい。U21イタリア代表についてです。現在、セリエAのクラブでレギュラーポジションを獲得している選手もいるので、そこをチェックできるかもしません。 試合について現在、U21ユーロの本大会への予選リーグが実施されていて、イタリアは、予選突破を決めている。詳しくはこちらでどうぞ。同組にはアイスランド、アイルランド、スウェーデンなどの欧州中堅もいたが、なんとか突破を決めた。 さて、年代別のイタリア代表について簡単に語ると、戦術的には年代別でも同じようなゲームモデルを採用すること