GIGAスクール構想で1人1台パソコン支給!…教室で準備することは?③
Windows、Mac、Chrome OSなど、支給されるパソコンのOSによって、準備することが異なります。例えば、キーボードが搭載されているかどうか。それらについて、谷和樹先生に解説いただきました。
chromebookが来る場合とiPadが来る場合では違うもんね、準備の仕方が。
Windows のタッチできるやつあるでしょ。あれが来る場合でも違うし。
もしchromebookが来るなら当然、 Google Classroom っていうやつを研修しておくと得なんじゃないかって思うけど。
iPad が来るんだったら、必ずしもそうは言えないもんね。
だからそういうことね、やっぱりちゃんと特定(OSやデバイスを特定)していただかないと。
私としてはですね、もし間に合うなら、もう手遅れなのかもしれませんけど、もし間に合うなら、キーボードを入れてくれとか。キーボードとわかります?
iPad だけの場合キーボードないじゃないですか?分かります?ソフトキーボードって言って、タッチしているのかどうかわからない環境でいれなきゃいけでしょ、文字をね。あれはですね、子どもにとっては文字入力が不利になるんですよ。
従ってキーボード等の入力機器による、というふうにちゃんと学習指導要領にも書いてありますので、こういったタイプのですね、しっかりとした外付け、こんなでっかいのじゃ無理だ、という人がいるかもしれませんけど、例えばこれ iPad ですけど、こういったiPadでもこういうふうに、取り外し可能なキーボードってありますよね?こんなレベルでもいいですよ。
こういうものをちゃんとつけておいてあげないと、色々な学習活動に制約がかかるんですよね。
もちろんこういうタブレット系が来るんなら、スタイラスペンもできれば欲しいところですよね。
そうすると指だけでやるときと、これでやるときとでは、若干、スピード の効率が変わってくるわけですから、高学年になればなるほどね。