メンテナンスにおける地域密着の重要性!!
こんばんは 塗装屋コンサルです。
今日は『地域密着の必要性』についてお届け致します。
商談の際、保証についてよく聞かれます。
皆様もそうではないでしょうか。
保証は基本的に剥離に対する保証や塗料の不具合による著しい早期の変色などを対象にしているところがほとんどではないでしょうか。
私的には保証とメンテナンスは分けて考えるべきだと思います。
しっかりとした工事をしていれば、保証の対象となるような案件はほぼ起きません。
お客様からのメンテナンス案件はもっと細かな内容や随時メンテナンスが必要な部位についての相談や災害後の対応などがほとんどです。
大手が良いという時代ではなくなった今、地域で結果を出していたり、店舗が近いことはお客様にとってすごく大きな安心材料になってきています。
毎年のように工事を積み重ねていく中で、年間の施工数が100件だとすると、10年後には1000件の顧客様を抱えることになります。
範囲を拡大しすぎたり、遠方への工事は後々のリスクや自社案件数にも影響します。
そして、ついでに寄るといった感覚での対応が難しくなる為、メンテナンスの為の人員にコストを割かなければならなくなります。
長く続けるつもりがなければ別ですが、先々を考えれば早めに地域密着の体制を取り、これから施工を望める地域を抑えておくことをオススメします。
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