営業会社は自社職人感を装うより、協力会社を使うメリットを伝えた方が良い!!
こんばんは 塗装屋コンサルです。
今日は営業会社が使う職人についてお届け致します。
塗装業者は大きく分けて、大手、営業会社、職人会社、工務店、一人親方に分類されます。
まず、大手、工務店に関しては工事の際に協力業者を使いますよね。
お客様もこれは理解しています。
次に職人会社、一人親方は工事の際、自社の職人や自分自身が塗装すると思います。
最後に営業会社ですが、こちらも塗装工事は協力業者を使いますよね。
しかし、営業会社は何故か職人会社風を装い、自社責任施工や専属職人という言い回しで自社職人っぽく振る舞います。
ですが、この言い回しもそろそろ厳しいと思います。ある程度お客様の知識も高くなってきているので、もう気付かれていたり、曖昧な感じがマイナスになることもあります。
なので、これからは、、、
割り切って協力業者を使うメリットを伝えた方が良い。
職人会社の場合、自社の職人が工事を行います。頼むメリットとしては責任感を持って工事を行なってくれるからといったところでしょう。
逆にデメリットとしては成長過程の若手職人もたくさんいるというところです。
営業会社は職人会社風を装いたがりますが、営業会社にも大きなメリットがあります。
それは、協力業者という形ではあれ腕の良い職人を集めていれば、職人会社よりも職人の質が高かったり、高くすることもできるところです。
デメリットとしてはやはり責任に関して多少の不安はあるかもしれませんが、営業がそこの責任を背負えば問題はありません。
結論、営業会社は職人会社風を装うより、このような違った特徴やメリットで勝負した方が良いと思います。