お義母さん、僕の子供を産んでください No.13 妻の思い
深夜二時、私は明かりの消えた居間を通り、夫婦の部屋に入った。
オレンジ色の常夜灯の下、夫は気持ちよさそうな寝息を立てて眠っている。
ベッドに腰掛け、夫の顔を見る。
掘りの深い端正な顔立ち、意志の強さを表す凛々しい眉。
それに似つかわしくない厚めの唇。
きっとその印象が、優しく見えるのだろう。
今日は母と何回したのだろう?
3回? もしかしたら4回?
嫉妬の炎がメラメラと燃え上がる。
新婚時代、私の腰が立たなくなるまで愛し合った。
8回だったっけ?!
誰に言っても驚かれる