妻と縄 103.被虐願望またはマゾヒズム
年末の慌ただしさは過ぎ、穏やかな年を迎えた。
正月の三が日は、流石に妻へのコンタクトはなかったようだ。
しかし正月明けを待っていたように、またしても男たちが妻に群がった。
いつもより激しい様な気がするのは気のせいか、そうは思っていたが、それは気のせいではなかったようだ。
妻の突き出た腹は、男たちの欲情を誘った。
妊娠7カ月目の妻の腹は、遠目から見てもそれと分かるほど突き出ていた。
勤め先のクリニックではマタニティ用の制服が用意され、妻は臨月まで勤め続けた。
それが院長の性的