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妻と縄 有料版 3000円

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NTR 肉便器 輪姦 公衆便所 SM 人妻 縄師 孕ませ
Amazon kindleで電子書籍として、25年2月現在13冊が出版されています。 1冊300円…
¥3,000
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#フェラチオ

妻と縄 108.臨月のすき焼きパーティ(前半)

出産予定日まで二週間を切り、妻のお腹は大きく迫り出し如何にも辛そうに見えた。 しかし本人は意外とケロッとしており、平気で買い物にも一人で出かける。 そんなある日、 「大将がね、またすき焼きが食べたいなあって・・・」 頬を赤く上気させ目を合わさずに妻は言った。 珍しい、妻の方から私を誘うなんて。 「カズミはどうしたいの?」 「私は・・・」 意地悪な私の質問に妻は言い淀んだ。 「いいよ。カズミも抱かれたいんだろ?」 下を向いて何も言わない妻を私は抱きしめた。 玄関のベルが鳴り

妻と縄 109.臨月のすき焼きパーティ(後半)

二人は重なったまま長い時間、動かなかった。 妻の小刻みな痙攣が治まる頃、ようやく妻は目を覚ましたように起き上がると唇を合わせた。 その自然な行動に、愛を感じずにはいられない。 「ああ、大将・・・素敵だったわ。凄く感じちゃった」 「ああ、カズミ、そう言ってもらえるのが一番嬉しいよ」 「ああっ、ずっとこうしていたい」 私の胸に鋭い痛みが走る。 愛し合う二人に私の入る余地はない。 私は握りしめた萎えたペニスに付いた精液を拭こうと動き始めた。 そしてティッシュを抜く音に気付いた妻は

妻と縄 111.初めての男

夕陽に背を向けながら私たちは歩いた。 彼の手が私の肩に乗り、私の腕は自然に彼の腰に回った。 角を曲がったところで私の実家が見え、私は慌てて離れた。 彼の家は私の実家の斜め前だ。   彼が鍵を開けている間、私は辺りを見渡した。 ドキドキする。 こんな所を見られたら、何を言われるか分かったものじゃない。 ドアが開き、彼が手招いた。 私はもう一度周囲を見渡し彼の家に入った。  ドアを閉めた途端、彼は私を抱き寄せた。 「ああ、カズミ、会いたかった」 「ホント?」 「ああ、本当だよ。

妻と縄 104.妊婦マニア

maiesiophilia(メイシオフェリア) 別名 Pregnancy fetishism(プレグナンシィ フェティズム) 全裸になった男たちは私を取り囲んだ。 口から心臓が飛び出しそうだ。 「皆さん、こっち向いて」 全員が振り向いた途端、フラッシュが焚かれ写真が撮られた。 誰もが笑顔だ。私一人を除いては。 私の笑顔はこわばっていた。 緊張だけではない。男の中に顔見知りを発見したからだ。 日常の私を知っている男が一人だけいる。 そのことが私を異常に緊張させるのだ。 出来

妻と縄 102.妻の日常

「いってらっしゃい。私も今日から出勤するね」 見送る妻の言葉に、私は一瞬凍り付いた。 それは取りも直さず、院長に犯されに行くということなのだ。 「ああ、気を付けてね。無理はするなよ」 「うん、分かってる」 妻は嬉しそうに笑顔で答えた。 そんなに楽しいのかい、院長に犯されることが・・・・?! 恐らくクリニックが開く5~10分前には、報せがあるだろう。 院長の精液をワギナに湛えた妻の写真を添えて。 やるたびにその証拠を送ってくること、それが約束だからだ。 日によっては、その

妻と縄 101.大将の述懐

私は愛していた。 奥さんのことを誰よりも。 奥さんがご主人と仲良くしているところを見るたび、私は嫉妬に駆られた。 夫婦だからしようがない、そうは思うものの感情を抑えることが出来なかった。 さっきもそうだ。 私と奥さんが溶け合い一体になっている時、ご主人の呻き声を聞いた奥さんはそちらに顔を向けて言った。 「トモカズ、イッたの?」と。 奥さんの意識の片隅にまだご主人がいたことに私は嫉妬した。 独占したかった。 その上、呼び寄せて、射精した後のペニスを舌で掃除したのだ。 それも私

妻と縄 100.絆

全裸の二人はソファーで愛し合っていた。 私は二人のためにソファーを譲って、テーブルの向こうの一人がけのソファーに座っていた。 二人は正常位で繋がったまま動かない。 抱き合い、キスを交わしているだけだ。 それだけで満たされるのだろう。 またしても私の中に嫉妬と羨望の念が浮かんだ。 大将にとって代わりたかった。 大将が心底羨ましく思った。 私はその動かない二人を見て激しく興奮していた。 これこそが純粋な愛の行為に思えたのだ。 何もする必要がない。 ただ結ばれている、そのことだけ

妻と縄 99.愛の戯れ

「見てもいい?」 キスをしながら妻が恥ずかしそうに大将に囁く。 「いいですよ」 身体を離し、大将の履いているジャージに手をかけ、下着ごとペニスに引っかからないように気を付けて脱がせる。 ビーン、と音が鳴りそうなほど仰け反るペニスが、明るい照明の下にさらされた。 「わあ、ステキ!」 妻は嬉しそうに思わずつぶやいた。 そして手をそっと被せ、溜息をつくように呟く。 「ああ、凄い・・・あああ、大きいわ」 愛おし気にペニスをさする妻の声が震えている。 「ドキドキしちゃう。舐めてもいい?

妻と縄 93.同級生

「トモカズ、あのね・・・見て欲しいものがあるの」 会長と三人でセックスをした二日後、私は決心した。 夫に全てを打ち明けようと。 私には自信があった。 そんなことぐらいで夫の愛は揺るがない、と。 しかし100%安心というのでもない。 でもそこは、無理やり大丈夫だと自分を抑えつけた。 そうでもしないと、とても夫にあのビデオを見てもらえない。 夫以外の男と愛し合った愛の記憶を・・・・。 今朝早く、夫が出勤するのを待っていたかのように永田が部屋にやって来た。 ドキドキした。 私欲

妻と縄 92.沼

会長が私の腰を持ち、背後から私を犯していた。 そして口には永田のペニスを咥えさせられていた。 三人で楽しむ至福の時間。 「ああ、奥さん、イキそう・・・出そうです」 「んああ、出して、出して! ああっ、あうっ、あうっ、あうっ」 パンパンパン・・・ 会長の腰が私のお尻を打ち付ける軽快な音が静かな館長室にこだまする。 「ああっ、奥さん! いっくう~!」 私の口の中でひと際膨らんだペニスが熱い塊を吐き出した。 「うぐっ・・・ぐぐぐ・・・ゴクゴク・・・んんっ・・・」 「美味いだろ!

妻と縄 90.禁断の甘い蜜

「お前の旦那の顔を見ると、何故か欲しくなる」 「ああ、焼きもちを妬かせたいの?」 会長は私に唇を押し付けながら言った。 永田は二人の囁きを録ろうと、濃厚なキスをアップで撮っている。 私たち全裸の三人は、微笑みながら戯れ愛し合っていた。 「そうかも知れんな」 「じゃあ、私がやってあげる」 私はそう言って、クルリと身体を反転させ、大きな会長の身体に馬乗りになった。 「今から会長の事をどれだけ愛しているかをトモカズに見せつけてあげる」 「いいのか、そんなことをして⁉」 「いいのよ

妻と縄 86.心の中まで

院長に告白された日から二日が経った出勤の日、私はいつもと変わらず家を出た。 待合室と受付周りの掃除を済ました頃、院長が現れた。 「お早うございます」 挨拶をし顔を上げると、院長の笑顔が間近に迫っていて驚いた。 満面に笑みを湛えて・・・。 行為の後、会えば男たちはすぐにこういう顔をする。 嬉しさを隠せないのだ。 勘のいい女が見ると、一発でバレてしまいそうだ。 それとも、分からないと思っているのだろうか!? 余りにも無警戒過ぎる。 「白石さん、お早う」 「お早うございます」

妻と縄 85.ピース

コミュニティセンター副館長で夫と同級生の永田の精液を飲んだ後、会長の命令で彼を全裸にした。 もう何も隠すモノはない。 開き直った私は恐れ知らずとなって、自分の欲望に従った。 全裸にした彼にキスをしながらペニスを握り、すぐに硬くなったペニスに腰を落した。 肉便器と化した私に躊躇いはない。 それが誰であろうが、初めての男だろうが関係ない。 入れた瞬間、激しい快感と歓びが全身を覆う。 「んんっ・・・ああああ、大きいわ・・・ううっ・・・」 肩幅の広い逞しい身体。 夫よりもさらに

妻と縄 84.診察室

「私は会長の女です」 院長にしてみれば青天の霹靂だっただろう。 こんなに本人からはっきりと言われるとは・・・。 チラリと院長の顔を盗み見る。 青ざめて呆然自失と言った感じだ。 衝撃の情報を処理できなくて、どう受け止めて良いか判らず、戸惑っていると言った様子だ。 しかし最も青ざめていたのは私だ。 せっかく見つけた居心地の良い職場を失うのだから。 週三日出勤や、たまの五日出勤、それも気に入っていた。 働きたい時だけ働ける、そんな都合のいい職場はそうあるものではない。 「先生