オートタイル一新 RogueEna
床や壁の配置から自動的になめらかなタイルを選んでくれる、いわゆる「オートタイル」を実装しました
ルールの実装方法は色々ありますが、今回僕が作ったものは、パターンマッチの演算で割り出す方法です
解説すると無駄にややこしくなるので深堀りしませんが、シンプルに言えば近傍8セルの状態をビット列にして、ビット演算でタイル番号を算出する方法です
この方法で、↑のような配置が
こんなふうになります
タイルのサイズを 32x32 にするにあたって、以前の方法に比べて幅の広い表現方法が選べるようにしたくて実装しましたが、裏側の仕組みは簡単ですね
でも絵を描かないと作ったものも意味がないので、絵の方をがんばります
ところで、プレイヤーも 32x32 に合わせて描き直しています
パズル版は RogueEna の世界観とは違っているので、主人公を少年にしようとして、顔を描いています
体はまだで、背景のパースをどうするかで体の付き方が変わってくると思うので、背景のデザインをしっかり決めてからにしたいと考えて、今は肉のついた棒人間みたいな体になっています
個人的にはドット絵のクオリティも結構いいデキになってきてるんじゃないかなと思っています
そういえば、僕は2年前くらいに発売した iMac を使っているのですが、最近これに Sidecar という仕組みがあることに気づきました
Sidecar とは、iPad Pro をサブディスプレイにすることができる AirPlay の上位版みたいなものなんですが、これのすごいところは Apple Pencil が使える点です
お気に入りの使い慣れたエディタ、Aseprite が iPad + Apple Pencil で使えるのがとても気に入っています
それでは
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