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[001] いつも「なぜ書くか」を頭の片隅に置いて(五日め用)
☆再出発 1日め
[これは100日連続投稿の5日め用に準備していた文章ですが、諸事情で連続投稿が途切れてしまったため、再出発の 1日めとして投稿します]
ネット上で文章を公開する理由は人それぞれです。
もしあなたが書くことが好きで、文章を書くだけで楽しくてしょうがないというタイプの人だったら、あなたは無敵です。
残念ながら、そういう人はあまり多くはません。
書き始めたときには、そういう楽しさがあっても、続けていくうちに、フォロワーの人やスキの数が気になったり、コメントがなかなかもらえなくて凹んだりといった塩梅で、純粋に書くことが楽しめなくなってしまう人も多いはずです。
そこで自分は「何のために書いているのか」を確認する必要が出てきます。
「何のために書くのか」は人それぞれですし、いろいろな理由が、合わさっている場合もあるでしょう。
とにかく自分が楽しければいいのなら、人の反応など気にせずに、思うがままに書けばいいのです。
とはいえ「やっぱり多くの人に読んでほしい」と思うのなら、自分が書けるものの中で、どんなものが読んでもらえるのかを、ダッシュボードとにらめっこをして考えることも大切でしょう。
必ずしも多くの人が読んでくれなくても、ある特定の読者の人に届けば満足、という場合もあるでしょう。
そういう自分にとって励みになる読者を探すには、noteは適しています。「表現を通して人生を楽しみたい」という人たちが集まっているサイトだからです。
またtwitterと組み合わせることでも、書き手と読み手のつながりを太くし、書く意欲を強めることができます。
そして、noteなら作品を売ることもできるし、サポートをもらうこともできます。
自分の作品でお金を稼ぐことは、ただ発表するだけとは違って、ハードルの高さがあります。
楽しみで作品を投稿している人の中には、金銭が絡むことを嫌う人もいるので、そうした気遣いも場合によっては必要ですし。
ぼくの場合は、基本的に投げ銭方式で、全文無料で公開し、読んで気に入ってくれた方には、ご購入やサポートをお願いしています。
「稼ぐ」というほどの収入にはなっていませんが、購入していただいたときの喜びは大きなものがあり、書き続ける励みになっています。
どんなものが読んでもらえるかとか、どんな記事が売れるかとかいうことは、なかなか難しくて、あまりそういうことを考えないままやってきたぼくには、今の時点でアドバイスできることは特にありません。
実際のところ、何かをやろうというときに、あまり結果を求めすぎても、なかなかうまくいくものではありませんので、「ひょっとして売れたら儲けもの」くらいの気持ちで、けれども自分にできる範囲でベストを尽くす、という辺りが今のぼくの現状です。
二日めの記事
https://note.com/tosibuu/n/n6c341b9e5976
にも書きましたが、「無理ない範囲で楽しんで書く」、これが長続きの秘訣であり、長く続けられれば、文章力や読者数など、他のことはあとからついてきます。
ほそぼそとではありますが、五年を超えて続けてきた結果が現状であり、これが連続100日の投稿を成し遂げた暁には、どう変わっているのか、それとも大してかわらないのか、期待とがっかりを楽しみに想像しながら、ぼちぼち書いていこうと思います。
てなことで、それではみなさんナマステジーっ♬
#コラム #エッセイ #茫洋流浪 #文章力 #文章術 #書くこと #文章力養成100日コース
[みなさまの暖かいスキ・シェア・サポートが、巡りめぐって世界を豊かにしてゆくことを、いつも祈っております]
☆この記事は、ヤヤナギさんがこちら
https://note.com/yanagingin/n/nfcd5ce5b1529
で企画している
#100日間連続投稿マラソン
に参加しています。
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