[全文無料・小さな随想]人生、晴れの日ばかりじゃない
毎日楽しいことばかりあったらいい人生になるかというと、そういうものでもありません。
いくら好きな食べ物でも、毎日そればっかり食べてたら飽きちゃいますもんね。
そして、人生に浮き沈みはつきものです。
晴れの日もあれば、雨の日もある。晴れてばかりで雨が降らなければ、水不足で困ります。
気分が冴えないときに、「そういう日もあるもんだ」と受け止められるようになることは、人生を気持ちよく生きるためにはとても大切なことです。
なんだかつまらない気分になったら、とりあえず三回深呼吸でもしてみましょう。
そして今自分にできることを考えて、散歩でも、部屋片付けでも、あるいはちょっと昼寝でも、そんなことで気分を変えてみれば、人生に対する見方も変わってくるはずです。
今いやな気分だからといって、それが永遠に続くわけではありません。
いい気分でも、いやな気分でも、やってきては去ってゆくだけのもの。
毎日の天気や、空の雲と変わりはありません。
ゆっくり呼吸をして、体から力を抜くことができれば、今ここで、心の底までリラックスすることだってできるのです。
そうして心がリラックスすれば、生きていて、存在しているだけで、体はいつも幸せを感じているのだということに、じきにあなたも気がつくに違いありません。
このところ体調がすぐれなかったもので、ぼくもうんざり気味の日々になりがちでしたが、ここで気持ちを切り替えて、毎日に小さな幸せを見い出していこうと思います。
てなことで、みなさんまたねー。
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