「女性」にとらわれる「女性英語教師」のワタシ。
実は、もうかれこれ1年以上、某大学病院の精神科とそこの女性医師にお世話になっています。
ショックなことがあり、一一一父の風呂場での急死や死後のアレコレ一一一、で、
夜、眠れなくなってしまい。
で、昨日もモノレールに乗ってその病院に行き、(これでどこの病院だか、近くのヒトわかるよね^_^)
医師に診察してもらいました。
写メの写真はわたしの、今のぐちゃぐちゃのキッチンです。
ワタシはもう、小さいころから片付けがキライでキライで、、。
今なんて、ちょうど公立高校の入試直前で、先日も中三の女の子とた一一っぷりリスニングしたり構文を確認したり。
延長授業でお腹もすくので、このキッチンでお稲荷さん作って、熱いお茶もいれて、
行儀悪いけど、いっしょにハフハフ食べながら勉強しました。
みたいなことしてると、
もう、ワタシも体力消費して、キッチンの片付けがあとまわしになって、、。ぐちゃぐちゃのまま寝てしまう、
を何回か繰り返してこの写メのキッチンの出来上がり!です。
で、パシャ。
そう、こんな恥ずかしいぐちゃぐちゃをパシャ!
大学病院のあの女性医師に見せようと思って。
診察室で彼女にこの写真を見せました。
いかに今自分のヤル気が崩壊しているか、コレ見たらわかるでしょ、みたいな気持ちで。
ワタシ:「先生、こないだ英検が終わったと思ったら、もう公立高校入試で、、。特訓授業をいっぱいやったら、もう疲れ果てて、、。キッチンが崩壊してしまいました、、。」
木田医師:「どれどれ。あのね池田さん、、。」
ワタシ:「はい。」
木田医師:「池田さんにはこれが、汚いキッチン、かも知れんけど、、。」
ワタシ:「はあ。」
木田医師:「私、これ以上汚くしたことなんてなんぼでもあるわ一、、。ねぇ、どう思う?」と、同席の看護師さんに見せる。
看護師さん:「こんなんぜんぜんたいしたことないですよ一!」
ワタシ:「・・・・。」
大阪の某大学病院の精神科の診察室。
たまたま、そこに居合わせた、わたしたち全員女性です。
女性医師
女性看護士
女性教師
みんな「女性」で繋がっているんだよね。
そうそう、多少キッチンが汚れたお皿で混み合ってても、さ、
い一やん。
どってことない。
だって、わたしたちみんな家事と同じくらい大事な
キャリア
を持ってるんだし。
コレ読んでる女性のみなさん。みなさんもジェンダーの呪いから解放されますように、、。
キッチンのシンクに汚いお皿山盛りでもさ、
それが貴女の価値にはなああんも関係ないです。
めちゃめちゃうれしかった。
みんなもジェンダーの呪いから解き放たれてね。
「女なんだから○○すべし。」とか、
「男子たるもの○○であるべき。」
みたいなやつ。
個になろう、個に。
ぐちゃぐちゃのキッチンの写真もよおくみると、なんだかキュ一トだよね?
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