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現実を思考する方が僕は好きだ。

「思考は現実化する」

良い言葉である。

しかし、最近気づいた。

逆の方が好きだ。

現実を思考し、文章にする方が遥かに楽しい。

「思考は現実化する」の意味とは全然逆ではないが。笑

相手に気持ちを伝える時、僕が良く使う言葉がある。

「なんてゆうんやろー、、笑、、(10秒の間)」

この言葉の後に、
続く言葉が自分の気持ちを80%以上言い表せていたら、
最高に気持ちがいい

そして、家に帰って思考し

「あれもうちょっとこうゆっとけば良かったなぁ」

みたいな時間が結構ある。笑

僕は今年の3月、モロッコに旅行に行った。

そこで見たサハラ砂漠はとても感動した。

ただ、モロッコにいる間その感動を言葉にできなかった。

ずっと、

「なんで感動したんやろ」

「なにに感動したんやろ」

と考え続けてました。

その約1ヶ月後に自分の中で
ある程度気持ちを表現できる日本語を見つけれた。

大きな自然の力を感じたことによって、
自分の存在がいかに小さなものかを認識し、
それにより恐怖と安心が生まれた。


この相反するはずの言葉が自分を感動させたように思う。

それはまるで、

寒い部屋で暖かい布団を被る事が


1番気持ちが良いように。

皆さんは、最近言葉にできない気持ちになりませんでしたか?
ぜひ言葉にしてみてください。

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