一社会人の日々を、徒然なるままに
note始めてみよう。
ふと今日、決心した。
思い立ったらすぐ行動しないと気が済まない質なので、早速登録。
鉄は熱いうちに打てと、第一回目の記事を執筆しているところだ。
小学生の頃から、文章を書くことが好きだった。幼い頃から大の読書好きだったので、今度は書く側に興味を持ったのも自然な流れだったかもしれない。
授業や宿題で作文を課されても苦にならなかったし、毎日更新していたブログも日常の一部となっていた。コンクールにもよく応募しており、手前味噌とはなってしまうが表彰を受けたこともある。
自分の思いや感じたことを言葉に乗せて表現するのが、とにかく楽しかった。
中学、高校でも本好き・文章執筆好きは変わらなかった。むしろ語彙が増え表現の幅が広がった分、より楽しくなったとさえ言える。
大学ではサークル活動やアルバイトも忙しく、文章執筆の機会は減ってしまった。就活のエントリーシート作成の際、言葉の選択や文章構成にこだわって作り上げたことで、書く楽しみを再認識した。自分のものだけでは飽き足らず、エントリーシート作成に困っていた友人たちの分を執筆という、ゴーストライターまがいのこともした。
その後、より多くの人に文章を発信したいと、卒業旅行の記録を本にまとめてkindleで出版、実際に買ってくれた方が予想以上にいたことは大きな自信となった。
しかし就職後、自分の好きな文章を書く機会は再び減ってしまった。メーカーの営業として日々作成する文章はメールや議事録。工夫を凝らして表現豊かに思いを伝えるのではなく、いかに簡潔に事実や意見を伝えられるかが求められる。そういったことも文章作成に必要な要素ではあるが、それだけではあまりに味気なく、自分が書きたい文章とはほど遠かった。
営業の仕事にももちろんやりがいはあり、うまくいった時には達成感もある。けれど、何か違う。そんな思いを抱えながらも仕事に追われるまま、いつの間にか3年が経とうとしている。
このままでいいのだろうか?自分は満足できるのだろうか?
ずっと感じていた思いと、年末年始休暇を機に真剣に向き合ってみた。
答えはもちろん否。
では自分は何がしたいのか?
最初に浮かんだのは趣味の登山や旅行、レゴ、etc.。
それをどうしたいのか?とさらに突き詰めて考えると…
"自分の体験や思いを文章にして発信したい"
すっと自分の中に入ってきた。
そうだ。これが、自分のやりたいことなのだ。
自分の好きなテーマで文章を書くのは苦にならないし、むしろ楽しくて仕方がない。これを仕事にできたら幸せなことではないか。
とはいっても、やはり3年間のブランクは大きい。
そこでまずはnoteに毎日投稿して文章力を磨き直そうと思い至った訳だ。
正直毎日テーマを見つけられるか?は不安な部分もあるが、1年間は続けてみようと思う。
一社会人の日々を、徒然なるままに。
書くことを楽しむ、を第一に取り組んでいきたい。