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【イチローに学ぶ】公務員→民間転職での『運の掴み方』
イチローのメジャーリーグ殿堂入りが発表されました!!
その得票率はなんと99.7%。。。
イチローに投票しなかったのはたった一人だそうで、「イチローに入れなかったやつは名乗り出て理由を述べよ」と話題になっているそうです笑
今日は「公務員から民間に転職したいけど、一歩目が踏み出せない」というあなたに、「運の掴み方」をお伝えします。
これを読み終わっている頃には、「よし、すぐに動こう!」となっていると思います。
『人との出会いと少しの運ですかね。』
イチローがメジャーに挑戦したのは、2001年。
2001年というとまだメジャーで活躍する日本人選手なんてごくわずかで、日本人の体格では到底ムリなんて言われてました。
そしてイチローの挑戦時も同じように言われていて、彼のプレイスタイルはメジャーでは通用しない、なんて言われていたんです。
それを全部ひっくり返して数々の偉業を成し遂げていくわけですが・・・。
今回の殿堂入りで、イチローさんはコメントでこんな秘訣を語っています。
『人との出会いと少しの運ですかね。』
あー、確かにその通りだな、と。。
特に「少しの運」というところが、私たちにも学ばなければならない部分だなと思います。
「少しの運」は日常に転がっている
私たちの身の回りには、メジャー挑戦なんて大それた運は転がっていませんが、日々の人生を少し良くする運なら転がっています。
足りないのは、運を掴む力、なんです。
運を掴むなんて胡散臭いですけど、私の感覚だと、
「運に気付く力」
の方が近いです。
今転職しようか迷っている公務員というのはたくさんいらっしゃると思います。
私は自衛官から民間に転職しました。
自衛官だけでなく、警察、消防、そのほかの公務員の方の中でも迷っている人はいると思います。
『今の安定をわざわざ捨てて民間に行く必要あるのか?』
『家族もいるのに。』
『ローンをあるのに。』
この記事を見ている人というのは少なからずご自身のキャリアの中で努力してきた方だと思います。
じゃないと現状に不満なんて感じませんし、この記事をクリックしようとも思わないはずです。
「運に気付く」方法
ではどうすれば運に気付くことができるのか。
それは、ノイズを減らして、身の回りを軽くしておくことだと思っています。
僕は2020年にエリート自衛官街道まっしぐらの状態から外資企業に転職をしました。そして同じ外資企業内で、公募ポジションに応募し、部署内異動を果たしています。
結果的に、ホワイトな環境で勤務をし、優秀な同僚と日々実感するキャリアアップ、そして家族四人で暮らしていくのに十分な年収を頂けています。
なぜ安定していた自衛官を辞め、外資企業に行くという「運」に気づくことができたのか。
なぜ入ったばかりの会社で、より良い公募ポジションを見つけるという「運」に気づくことができたのでしょうか。
自分なりに考えた結果、すべてを「軽く」しておいたから、運に気づくことができたと思います。
動けるように『軽く』しておく。
突然ですが、体重が重い人と軽い人、どちらが少ない力で動けるでしょうか?
当然軽い方ですよね。
それって体だけではなくて、身の回りやあなたの頭の中でも同じことが言えます。
土地付きの家を購入して35年ローンがあって家族3人を養う人と、
賃貸住まいで家族3人を養う人、どちらが動きやすいでしょうか。
いつも仕事の期限に追われ、頭の中は家族、キャリア、人間関係の悩みでいっぱい、金曜日に仕事が終わることだけが楽しみ、という人と、
仕事は期限3日前に終わっていて、頭の中はどう仕事をカンタンに終わらせるかを考えている。2ヶ月先の家族旅行のことを考えワクワクしている人、どちらが動きやすいでしょうか。
どちらも後者ですよね。
動くために、身も頭も軽くしておく。
そうすれば、運に気づく余裕が生まれる。
余裕があれば「少ない運」に気付き、掴むことができる。
私の好きな言葉に、
「チャンスの神様には前髪しかない」
というものがあります。
チャンスの神様は前髪しか生えていないので、
横や後ろを掴もうとしても掴めない。
つまり、目の前にチャンスがあれば、
掴んでおかないと、もうチャンスはこないということです。
チャンスを掴みたいと思っているあなたの参考になれば幸いです。
転職のやり方は全部noteに書いたので、具体的なやり方はそっちを見てほしいなと思います。