返す
22SSの企画も少しずつ夏らしくなってきて、来年も
透け感とかシアー感といったキーワードが飛び交うようですが、
例えばハリコシの強い麻関係だったり、ポリエステルのカバーリングだったりで粗く編んでも編目を保ち、且つ事故になり難い素材が人気です。
これらは狙って出した透け感なのでいいのですが、
意図せず透けてしまうのもSSの企画にありがちでアウターが無いから余計に質が悪い。
原因はいくつかありますが、透けて見えてしまってる事。
要は、中の物に反射した光が届いてしまってるという事なので光をコントロールすれば透けないという事が可能になります。
人間関係も同じでどんな態度でどんな言葉で返すかで見透かされたりしちゃいます。誤解を生む事さえある。スカスカの編み地みたいにオープンな関係ならいいですが、変に繕ったばかりに違う捉え方をされてしまって後々大変な事になったりします。
SNSなんて最初から白いTシャツ1枚でいるようなもんなんでしょうね。
自分がどんな風に見られているかって、その返し方ひとつなんだろうな。
なかなかこの光のコントロールは難しいですね。