オットー_ネーベル

折々の歌詞(81)

春麗らに光が射して/染まる華は虹色/露を纏う大地は蒼く/命を讃える


 Kagrra,

「春麗ら」(2003)色彩豊かだが目がくらむようなうるささではない。日本的な情緒のなかに「輝き」を溶かした。視野が極めて広く、おおらか。「うち靡く春来るらし山の際の遠き木末の咲きゆく見れば」(尾張連)

いいなと思ったら応援しよう!