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<おすべり>寿柳流チャンネル 2021年3月公開
「『おすべり』は、日本舞踊の基本的な動きの一つです」
「おすべりをしてみましょう」
今回は、皆さんに、
『おすべり』という動きをやっていただきます。
それでは、実際に動きをお見せします。
(映像では実演しています)
『おすべり』のときは、重心移動、
つまり、どこに体重をかけるのかということが、とても大切です。
これは、足腰をきたえることにもつながります、
実際に『かごめかごめ』という曲にあわせて『おすべり』をするときに、
意識してみてください。
「おすべりのときに気をつけること」
左足をすべるときには、左のひざが右のくるぶしに向かって、
ゆっくり落ちてきます。
このときに、くるぶし、腰、肩、耳が一直線上に並んでいる状態が、
右足のくるぶしに正しく重心がのっているということになります。
無理に折ったり、腰を反らしてしまうと、ひざや腰を痛めてしまいます。
『おすべり』を行うときは、
身体を痛めないために、ひざをまっすぐに上半身がぶれないように下ろす。
ということを意識してください。
「やってみよう!『おすべり』の練習」
(映像ではこどもたちが、『かごめかごめ』にあわせて踊っています)
チェック☑『おすべり』はひざをまっすぐ上半身がぶれないように下ろす
こども日本舞踊教室は
『実技 日本舞踊の基礎』花柳千代先生著を参照させて頂いております。