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子供に新しいお金の使い道(寄付)を伝えてみた。

どうもトシです。

突然ですが、みなさんこんな貯金箱見たことありますか?


引用:キャサリンとナンシーの金融教育

これは「ピギーちゃん」とゆう貯金箱で、4つのお金を入れる穴があります。
4つの穴には以下の役割があります。

  • 貯金

  • 消費

  • 寄付

  • 投資

このデザインは、子供が自然にお金の使い方を学べるよう工夫されていて、お金の使い道を学べる仕組みになっています。

先日、ボクはこの3つ目の「寄付」に関する話を小1息子に伝えてみました。
その時の話を書いていきます。

もらったお年玉何に使いたい?

「もらったお年玉は何に使うん?」
こんなどこにでもある、家庭の1シーンから始まりました。

小1の息子は…

「うーん、ゲームかなぁ。あとはドローンが欲しい!」

ボク「へーそうなんだ!じゃあ今度見に行かないとね!(ドローン!?さすが令和の少年!!)」

息子「でも貯金もしとこっかな!ボク他に欲しいものができるかもしれんし。」

ボク「そかそか、そうやね。じゃあママに貯金する分は預かってもらおっか。ちなみにさ、寄付って知ってる?

息子「なにそれ?」

ボク「お金を使う方法って他にもあって、寄付ってのがあるねん。寄付は困ってる人に自分のお金をどうぞって渡して使ってもらうねん。」

息子「へー!そうなんや。じゃあボクサンタさんに渡すわ。いっぱい運ぶの大変やろうから、お金払って宅配使ったらいいんちゃうかな?」

ボク「あーそれいいかもね!(笑)じゃあサンタさんにお金を渡す方法考えとくね!」

息子「ボク知ってるで!手紙に書いて一緒に入れといたらいいねん!そしたら持っていってくれるで!」

、、、以下省略。笑

お金を払った先には・・・?

とまあこんな感じで、我が家の寄付教育がスタートしました。(できているのか!?笑)

お金は使うことによって初めて意味を持ち、何かに変わるとゆうことを理解してくれたらなと思います。

そしてどんなモノにもお金を払った先には人がいて、それを想像できる人間に育って欲しいです。

また「困った人を助けられる使い道」もあるとゆうことを伝えたくて、
子供にこの話をしてみました。

さいごに

子供に教えるからには、自分も。
まずは自分がその背中を見せる必要があると思っています。

奥さんと話し合って決めました。
それは…

『家族で1万円どこかに寄付する』

です。
まだまだ少額にはなりますが、
家計から1万円持ってきてどこかに寄付することにしました。

自論ですが、誰かのためにお金を使うことはかなり豊かな使い道だと思っています。
妻もこころよく賛成してくれたので今年中に実行する予定です。

今の世の中、税金だとか収入があがらないだとか、いろいろ聞こえてきますよね。
もちろん憤りを感じる部分もないわけではありません。

でも大事なのは足るを知り、豊かだなと思う選択を自分自身が選ぶことだと思っています。

また寄付した結果をここで書いていければ幸いです。



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