入門から初級者に一瞬でなれる方法。人生初のトレランを経て。
人生初なので、知識はゼロです。
経験者が多い中、『54位/121人』と上位半分に入ることができました。ちなみに、ボクは日常的にスポーツをやってるわけでもなく、仕事でも体を動かしてるわけでもありません。
この記事では、知識や経験がゼロでも、初級者くらいの成果を出せた理由と実際にやったことを紹介していきます!
案外的外れではないかも!って思えたので、新しい分野をすぐにある程度できるようになりたいって人の力になれるはずです。
基本の「キ」を死守
物事には、基本があります。原理原則と言い換えてもいいでしょう。
この"キ"をおさえておかないと、他でどんなに頑張っても結果が出ないといえる内容とも言えます。
例えばトレイルランニングの場合…
歩幅を大きくしない
登りは温存しながらペースを保つ
水分補給は喉が乾く前にする
などがあります。
個人的に中でも大事なのが、登りの温存かなと思います。
登りで温存しないと、タイムを縮めるための「平面や下りでの軽快な走り」ができなくなります。
これと同じようにどんなジャンルでも、基本の"キ"があります。
これを抑えておかないと、他でどんなに頑張ってもいい結果がでないよ!というマスト項目です。
また、個人的にめちゃくちゃいいと思っている読書法があります。
何かを学ぶ時限定の方法ではありますが、紹介しておきますね。
名付けて…『3冊共通部分勉強法』
もうそのままですね笑
例えば、子育てに関する内容を学びたいとします。
その場合の手順は…
子育ての本を3冊選ぶ
3冊の目次を見る
3冊すべてに共通する内容をチェックする
共通部分のみを読む
3冊のすべてに書かれている共通項目なら、十中八九そのジャンルにおける基本の"キ"になります。
これをやるだけで、入門から初級者になるまでの必要な知識は手に入るでしょう。
しかし基本の"キ"を死守する上で大事なことがあるので、次の項目で紹介します。
自分の考えを無視しよう
いま入門レベルに立っているあなたは、そのジャンルにおいて無知の状態です。
しかし、人生経験上「これはこうしたほうが、いいんじゃない?」って思うことがあるでしょう。これは誰でも同じで、経験則を取り入れたくなるものです。
しかしこれが要注意。
確かに経験則があたる場合もあります。しかし無知のジャンルにおいてはいったん自分の考えを無視した方がいい場合が多々あります。
経験則を取っ払った状態でいかに、基本の"キ"を素直に実行するか?
これが入門レベルをはやく脱して、初級者になれるかのポイントです。
物事がうまくいく人の多くは、自分より上手くいっている人の意見をすんなり受け入れてそのまんまやるのが上手です。
自分の場合こうだから!って言い出す人はだいたい失敗します笑
それもこれも含めて上手くいっている人は、一旦やれ!と言ってるのでしょう。
自分の考えを無視できる=素直さとも言えますね。
まとめ:新しい挑戦
どうでしたか?何かのヒントにはなれましたでしょうか?
ボクはトレランのチャレンジが一旦終了しました。次に挑戦することが、実は決まっています。それはキックボクシングです!
実はトレランより先にやろうと思っていたのですが、不意にトレランに誘われたので、いったんキックボクシングが後回しになっていました。
次は、キックボクシングの基本の"キ"を学ぼうと思います。
でも最後にこれだけはお伝えしておきます。
あくまで今日お伝えしたのは、一般論であって、本職の方からしたらそれでは物足りないよって思われるかもしれません。というか思われるでしょう。
けれど基本の"キ"を早い段階で知って、実際に実行し、繰り返し、自分に落とし込んでくことができれば、成長も格段に早くなると信じています。
それを信じてやるか、やらないかもあなた次第。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。