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面白いが正義である!
今回は「面白いことが正義」についてお話します。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
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他にも様々な特典をご用意していますので、ぜひ一度ご覧になってください!
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著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。
寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。
あらすじ
ぜひ一度読んでみてください!!
○キングコング西野亮廣さんのVoicyを聞いていて
それでは本題です。
先日キングコング西野亮廣さんのVoicyを聞いていて「なるほど!」と膝を打ったことがありました。
この放送の中で、『主人公の設定を深堀されたのは、内容が面白くなかったから』と話されていました。
さらにある漫画について触れていたのですが、その漫画は設定がガバガバで、登場人物の身長が回を重ねるごとに小さくなっていくという、とんでもない展開なのですが、大ヒットしました。
ちなみにそちらはYouTubeにありました。
つまり、面白ければ多少設定がめちゃくちゃであっても、何とかなってしまうということです。
私は以前、異世界転生ものは書かないという記事を投稿しましたが、その理由は、世界観や登場人物の設定を一から作らないといけないからとしていたんですが、実はこれは間違っていました。
多少設定がいい加減であっても、内容さえ面白ければ、読んでもらえるし評価されるということです。
「設定が世界観が」というのは、自分に対する言い訳だったのかもしれません。
○小説にこの考えは通用するのか?
ではこの考えは、小説にも通用するのでしょうか。
プロットを考えず、その場のノリで書いてしまう私としては、小説でも通用してほしいと願うばかりです。
そのためには、当然面白いものを書かなければなりませんし、クオリティの高いものを発表し、力技で矛盾した設定を、凌駕するしかありません。
そのためには、書いて書いて書くしかないので、やることはいつもと変わりません。
ただ、設定ガバガバの漫画が大ヒットとしたという事実、面白ければ受け入れてもらえるということを知っただけでも、非常に希望が持てました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。