２０２４年　３月１１日　月曜日　徒然日記　東日本大震災から時を経て…

皆さん、おはよございます。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…

今日は暖かくなるみたいですね。やっと春がやってきたって感じでしょうか。

さて、今日は３月１１日、東日本大震災があった日です。
忘れてはならない、大切な日です…

震災があった日、皆さんはどこで何をしていましたか？

自分は弁当作りの作業所で、後片付けをしていました。
揺れがあった時、大分揺れたんですが、不幸中の幸いとしては、作業中ではなかったことです。
揚げ物などやっていて、油を使っていたりしていたら、大変なことになっていたかもしれません。

震災がった次の日は、当時ラジオを聴いていたので、その朝も聴いていました。
ラジオパーソナリティーの方は、何を語ればいいのか分からないみたいでした…
「今、何が起きているのか、何を語るべきなのか、わかりません、とにかく大変なことが起きている」と言っていた光景がありありと思いだせます…

取り敢えずできることとして、いい音楽を流していました。とにかく落ち着こう、落ち着けようと心掛けていたのが印象的でした…

当時の自分はテレビを全く見ていない時期だったので、津波で街がさらわれていく光景を、無駄に多く見ることが無く、必要以上に恐怖を感じることはありませんでした。これもまた、不幸中の幸いでした。

当時のテレビは、どの局も津波でさらわれるシーンをこれでもかってくらい流していたみたいです。あれを見ていたら、さすがに気が滅入ってしまっていたと思われます…

嗚呼、言葉にできません…どんな言葉を持って、被災者の方々にお悔やみを申し上げればいいのか、わかりません…

サザンオールスターズはもう、ライブでＴＳＵＮＡＭＩを演奏できないだろうなぁとか、そんな事しか思い浮かびません…

傷跡はあまりにも深いです…今は大分復興しましたが、それでもまだ心の傷は癒えないと思います…

自分は言葉を武器に、何かを発信しています、これから先もそれは続けていきたいと思っています。

確かですが、氷室京介は震災があった時、８億円寄付したそうです。
自分にはとても真似できません、当たり前ですが。

自分には自分のできることをするしかありません…
こうやって文章に起こす事で、風化を防ぐことくらいでしょうか。

嗚呼、どんなに語っても語り足りません…
でも、語ることが今の自分の精一杯です。
忘れない、忘れてはならない、拙い言葉でいいから語り続けよう。
今の自分にできることをやっていけばいい、小さなことかも知れませんが、一人一人が心掛ければ、大きなことになるんじゃないでしょうか。
そう信じてやまない今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…Mr.Children　３６５日