2024年 4月8日 月曜日 徒然日記 荒んだ気持ちとDIR EN GREY…見てはいけないものを見てしまった…
皆さん。おはようございます。徒然日記 のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は天気悪いけど、暖かくなるみたいですね。もう春です、桜は散り始めていますが。
さて、何書こうかなぁ…
最近、調子悪くてですねぇ…心境的にあまり良くありません…
その証拠に、DIR EN GREYをよく聴くようになりました。
自分の中で音楽は一種のバロメーターみたいなところがありまして、荒んだ気持ちの時は、荒んだ曲を聴く傾向があります。
中でもYouTubeで、ライブ映像を見るんですが、特に過激なパフォーマンスを見ることが多いです。ちょっと心臓に悪いというか…見てはいけないものを見てしまった感じがあります…
ボーカルの京という人が、今は少し落ち着きましたが、一時期は盛り上げるために、そして、自身の気持ちの高ぶりを表現するために、かなり痛々しいことをしていました…
そんな映像をなんの抵抗もなく見てしまう自分がいる事に、嗚呼、荒んでいるなぁと実感しています…
DIR EN GREYは、pierrotというバンドがいるんですが、そのバンドと一緒にライブを行ったことがあります。
ANDROGYNOUS(アンドロジナス)というタイトルなんですが、この言葉がまた、あまりいいものではありません。
辞書で調べると、「両性の特徴をもつ」とあります。また、「男女の区別のない」ともあります。音楽性のだいぶ違う二組にとっては、後者の「男女の区別のない」という意味の方が近いでしょうか。
pierrotというバンドはビジュアル系としては、少なくともDIR EN GREYよりかは、大人しいです。
ANDROGYNOUSに行った人に言わせると、DIR EN GREYは楽曲やパフォーマンスや会場の雰囲気が怖くて、見ずに帰ってきたそうです。
まぁ、DIR EN GREYのライブは危険なことでも有名で、かすり傷とか当たり前で、ケガするから危ないんで帰ってきたと言うのもうなずけます…
DIR EN GREYも昔は結構メロディアスな、ちゃんとした曲を歌っていたんですが、途中から歌ってるんだか叫んでるんだか、わからない楽曲が増えていきました。X JAPANのYOSHIKIプロデュースの楽曲なんかもあります。
それがだんだん怖くなっていきまして、イントロ聴いただけであまりにも不穏で、聴くのを断念したことがありました…
しかし、慣れとは怖いもので、段々と怪しい雰囲気に魅かれていってしまったんですね。世の中に対する、行き場のない怒りをぶつけたかったのでしょうか…
皆さんも良かったら、DIR EN GREY、ちょっと覚悟して聴いてみて下さい、何て事を思う今日この頃でした…
追伸
今日の一曲…DIR EN GREY The Final
※心臓の悪い方はご遠慮ください…ちょっと覚悟して見て下さい…