7月21日 金曜日 徒然日記 今日も生きてます…生かされてます…
皆さん、お早うございます。徒然日記のお時間です。今日も最後までお付き合いくださると、嬉しいです。
今日も蒸し暑いですね、急な雨に注意だとか。
前回にも引き続き、作業所に来ています。遠いですが、やはりパソコンの方が遥かに書き易いです。
そして、今日も音楽遍歴を書こうかなと。
取り上げるのは、ブランキージェットシティーかなと。まぁ、このアーティストも、ちょっと禁断ではあるんですが…
ヴィジュアル系ではありませんが、やっぱり荒れていた時期によく聴いていたので…
まず、バンド構成は、ギターボーカル、ベース、ドラムのスリーピースバンドになります。
もう、とっくのとうに解散しています。2000年だったかなぁ…
理由はよくある、音楽性の違いです。
個人的な意見としては、ボーカルの浅井健一という人が、とにかく自由にやりたい放題やってる感じがありました。
不良上がりなのか、荒んだ曲も多いです。
あとは、具体的なバイクや車の名前とかが出てきます。
メチャクチャいいね そのカマロ
とか。
あとは激しかったり、やたら暗かったり…
当たり前ですが、演奏上手いです、プロなんで(笑)
ギター弾きながら歌うってのも大変そうですが、ギターソロなんかもこなしています、器用ですね。
ドラムはX JAPANのYOSHIKIのような派手さはありませんが、キレがあります。
ベースに関しては、楽器素人の自分にはよく解りませんが、やはりその人にしか出せない、味があるみたいです。
そして、このアーティストを取り上げるに当たって、どうしても観てもらいたいものがあります。
「ロメオ」という曲のライブバージョンです。
注目して頂きたいのは、途中でギターの弦が切れる、というハプニングがあります。
ところがここからが凄い所、ギターチェンジの間、全く気にせず演奏と歌を続けます。
私は最初見た時、ここでギターを変える演出かな?と思ったくらい、カッコイイです。
あとはこのバンドの凄いと思っている点は、ロックの力強さを表現するアーティストは山程いますが、ロックの儚さをここまでうまく表現できたアーティストは他にいないと思っています。
「Sweet Days」なんて曲が、ぴったりかなぁと思っています。
イントロから静かに盛り上がっていく感じの曲で、歌詞に
気づかなくちゃ かけがえの無い日々に
気づかなくちゃ かけがえの無い事に
とあります。本当にその通りだと思います…
そして、この歌詞も、メロディーがあってこそ、うまく伝えられてるんだと思います…
最後に「小さな恋のメロディー」という曲の歌詞を、少しだけ紹介して終わりにします。
行くあてはないけど ここにはいたくない…
幸せになるのさ 誰も知らないやり方で…
実に深いです…この言葉に何度救われたことか…
皆さんも興味が湧いたら、ブランキージェットシティー聴いて見て下さい。
かけがえのない何かに、気づくかもしれません、なんて事を思う今日この頃でした。
追伸
「Sweet Days」久々に聴いたら、ベースラインがとても綺麗で、器用でした…やっぱベース上手いんだなぁ…