2024年 1月12日 金曜日 徒然日記 消費しているのか、されているのか…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もまた、徒然と綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…
今日は少し暖かくなるみたいですね。まだ寒いけど、幾らか過ごしやすいかもしれません。
昨日は夜、結構食べ過ぎてしまい、今頭が少しボォっとしています。大丈夫かなぁ…
さて、昨日はプレバトを見ていました。注目したのは俳句のタイトル戦です。言葉を生業とするので、共通するものはあるかなぁ、なんて思ってみていました。
しかし、五・七・五に思いを乗せるというのは、言葉数が少なすぎて難しいと思いました…
しかもテーマは「大笑い」という、とても広い意味で捉えられるもの…
でも自分なりに一句詠んでみることにしました。
笑う母 見て失笑す お正月
う~ん、難しい。これが限界です…
解説としては、普段あまり一緒にテレビを見ない母親と、バラエティー番組を見る機会が多いお正月、そんな母親が爆笑しているのを見て、自分も思わず吹き出している、そんな光景を詠みました。やっぱり難しいかなぁ…
二人でテレビを見ると一人で見るよりも楽しい、そんな思いも乗せたつもりです。やはり、五・七・五では自分の思いを乗せきれないかもしれません。
あとは読み手に任せるしかないみたいです。
あれこれと思考をくすぐるのも、俳句の面白さかもしれません。
あとは、一時期、俳句に凝って詠んでいた時期もありました。
様々な句を想像ばかりで詠んでいたら、「実体験にあったものを詠んだ方がいいんじゃないかなぁ」ってアドバイスを受けてしまい、一句も詠めなくなりました。痛い所をつかれたなぁと…
人生経験、無駄な事ばかり多くて、ロクな事なかったからなぁと、思い返して結構凹みました…
五・七・五じゃなくて、徒然と思いを綴ることはできるんだけどなぁ、何て事を思いました。
やっぱり自分には徒然というスタイルがあっている、そんな事を痛感しました。
そして、今の自分は消費されているのか、消費しているのか、そこに焦点をあてたいと思いました。
受け身で流されるんじゃなく、前向きで常に自分を自主的に削っていきたい、そう深く心に刻みました。
今の自分には特筆すべきことは何もないかもしれません。
それでも筆をとり続ける、それこそ徒然に…
自分には自分の型がある、そう信じて身を粉にして書き続けたい、たとえ中々形にできそうになくても、少しずつ思いを正確に綴っていきたい…
五・七・五じゃなくてもいい、自分のスタイルを貫き通したい、何て事を思う今日この頃でした…
追伸
今日の一曲…Mr.Children ランニングハイ