2024年 7月8日 月曜日 徒然日記 初めての正社員時代…不思議な「縁」…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もよろしくお願いします。

今日は災害級の暑さになるとか…体調はまぁまぁなんですが、熱中症警戒アラートも出ているので、大事をとって在宅です。ちょっと危険な暑さということで、所長さんの許可も得て…

さて、今日は何書こうかなぁ…

昨日は都知事選ありましたね。小池百合子さんが当選しました。石丸さんは大健闘した方でしょう。
ただ、気になったのは若い世代、20代30代の人は結構石丸さんに投票していたんですよね。やはり年をくってくると、変化を恐れる傾向にあるのかもしれません。取り敢えず小池さんはボチボチやってるし、安心だろうということでしょうか…仕事も無難にこなしてますし。

仕事と言えば、この前の日記では初めてのアルバイトについて取り上げたので、その次の仕事について振り返ってみたいと思います。

その次の仕事は式場の皿洗いでした。ここでの出会いはちょっと運命的でした。

取り敢えず仕事をバイトでいいから探していて、食堂みたいなレストランでかつ丼を食べ、縁起をかついで接客の人に「バイトとか募集していませんか?」って勇気を出して声をかけたんですね。
そうしたら館長さんのところまで連れて行ってくれて、面接をすることになりました。

とても不思議な縁でした。館長さんも「これも何かの縁かもれません。いい返事期待してます」と握手をして別れました。

でも最初は何となく時給が低くて、断ったんですよね。そうしたら館長さんが、「そうですか…やはり縁は無かったんですかね…残念です」と言っていました。
その時、「縁」という言葉にすごく敏感になっていた時期だったので、せっかくの「縁」を無駄にしたくないと思い、失礼だけれど「やっぱりやります」って電話を入れました。館長さんは「すぐ辞めるとかやめてくださいね」と言って受け入れてくれました。

皿洗いの仕事はとても地味で、大安吉日の日曜日ともなると、皿の数がメインだけで300枚とかいきました。前菜副菜デザートも含めると1000枚以上…
精神的にも不安定な時期だったので、一度本気で辞めようともしました…
でもその時、親方と一番気の合ってる人の二人に相談に乗ってもらい「楽しくやろうよ」と、引き止められました。今思えば本当にありがたい心遣いでした…
不思議な縁をというのはあるものですね。これからも大事にしていきたいです。

その会社とは、不思議な縁が続くもので、1年くらいバイトしていたら、
「正社員にならないか?」
と声をかけてもらいました。初めての正社員、こんなトントン拍子で進んでいいものかと、不思議に思いました。まぁ、そのあと最悪な展開が待っていましたが…

正社員になってからは、皿洗いのほかに包丁も握らせてもらいました。
結婚式のメニューの寿司を握ったこともあります。

最初はまかないを任せてもらい、下手くそながら作らせてもらいました。でも、包丁の扱いの上達は割と早い方だと褒められました。肉や魚、野菜などとにかく色んなモノを切らせてもらえたのが良かったみたいです。
あとはチャーハンの評判が良かったのが嬉しかったです。かなりの薄味だったのが要因だったみたいです。
自分の母親は結構な料理音痴でいつも作ってもらっているのに申し訳無いですが、薄味どころか「これ塩入れた?」ってレベルでした。それが功を成したのですから、何が役に立つか解りません。
無駄な事って中々ないものだなぁと痛感しました。

その会社は親方が変わった時に、副料理長の方に洗い場を完全に卒業して、和食の調理専属にしてもらったのですが、あまりもの厳しさと、うつが酷くなってしまったのと合わせて体調を崩し、辞めてしまいましたが…

まぁ、他にも辞めた理由としては、会社が20億もの負債を抱えていたりして、会社としてどうなのか?という疑問も湧いてきてしまったと言うのもありますが…

そこで得た知識や技術は、後日色々と役に立つことになるんですが、長くなるのでまた今度にしますね。
とにかくこれからも「縁」は大切にしていきたい、何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…加藤登紀子 時には昔の話を


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