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言語化に挑戦する~円山公園の桜~
はじめましての方ははじめまして。
そうではない方はいつもお世話になってます。
京都歩きすぎことちせです。
はじめに
今回は、自分の撮った写真を振り返ってみようと思います。
目的は言語化。
自分がどんな写真を撮りたかったのか、できたところ、できなかったところ、書いてみようという試みです。
ひょっとしたらシリーズ化するかもしれません。
今回の写真について
さて、今回の一枚はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1716739787503-pzbkskjrHM.jpg?width=1200)
円山公園で撮影した枝垂桜です。
公園のシンボルともいえる桜で、特に夜桜が有名ですね。
私は円山公園が好きなので、そういった意味でも特別な桜です。
朝のブルーアワーに撮影しました。
夕方は人が多すぎるので、早朝を狙いました。
ぽっかりとお月様が浮かんでいたので月に照らされる桜というイメージで撮影。
桜が主題なので、ピントは桜にあわせています。
早朝で人は少なかったのですが、赤いコーンやライトがあったので、桜と月のみで撮っています。
気に入っているポイントは空の色。
ブルーアワーの中でも濃いめの青が好きな空色です。
桜の色を引き立たせてくれるとも思っています。
対して、次への課題だなぁと思っているのが月の位置。
撮っている時は桜と月を近づけた方がいいと思っていたのですが…。
現像の際に見てみると、もう少し桜から離して、3分割構図の交点に月が来るような構図にしたら綺麗だったんじゃないかと思えてきました。
トリミングしてみてもピンと来なかったので、そもそももう少し離した方が良かったんだなぁと思っています。
もしくは、今年は持って行っていたレンズの望遠側が最大70mmだったので難しかったのですが、もっとアップにしても良いのかもしれません。
なるべく桜全体にピントがあうように絞っていますが、枝がゴチャついているように見えるんですよね。
上の方のなるべく枝が少ないところと月を撮れるような構図。
これがどこまで可能かを検証しないとなぁと思います。
ずっと欲しいと思っているRF70-200F2を買った暁にはぜひ試してみたいと思います。
終わりに
やはり撮っているとき、現像時に考えていることがあるので、なんとなく文章は浮かんでくるのですが、改めて言葉にするって難しいですね。
写真は感覚という側面も確かにあるとは思うのですが、去年より今年、今年より来年とよりブラッシュアップしようと思ったら、振り返りが必要だと思います。
振り返りのためにはやはり言葉にして残しておくことが重要ではないかと思うんですよね。
なので、これからも何らかの形で言語化していこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。