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社員1人のユニコーン企業がやってくる? AIがもたらす未来
こんにちは!
株式会社トランスコスモス・デジタル・テクノロジーで社長をしている所です。
この note では主に自社の社員向けに伝えたいことを書いていこうと思っており、言ってみれば、社内ブログみたいなものなのですが、当社として考えていることや取り組みを面白いと思って反応してくれる方がいれば嬉しいな、という考えから、公開という形にしています。
さて今日は、ちょっとワクワクする未来についてお話ししたいと思います。最近のAIの進化って、すごいスピードで進んでますよね。仕事や日常生活でも、AIがどんどん入り込んできて、私たちの仕事のやり方を変えてしまっています。そんな中、先日ソフトバンクが主催した「SoftBank World 2024」で同社の宮川社長がお話した内容は私にとってとても刺激的なものでした。
早い話、それは、「近い将来、社員1人のユニコーン企業が誕生するかもしれない!」ってことです。
興奮したまんま、宮川社長のプレゼンテーションおよびそこで使用されていた資料を参考に私なりにイメージ図を作るとこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1729133383-9jKuixFaAzNMSHYekBODn3cq.jpg?width=1200)
こんな未来、なかなか衝撃的じゃないですか?
AIと人が手を組む新しい時代
ユニコーン企業っていうと、これまでのイメージは「急成長するスタートアップで、優れたビジネスモデルを持ち、多くの資金を調達している企業」というもの。ですが、どうしても人材が必要で、プロジェクトの規模が大きくなるにつれて、たくさんの専門家を集めなければならないというのが普通でした。
ところが、これからは違います。AIがどんどんその「専門家」の役割を肩代わりしてくれるんです。市場調査、事業企画、システム開発、マーケティング、プロジェクト管理といったビジネスのあらゆる領域で、AIがアウトプットを出すことができる時代がやってきています 。
もちろん、AIにも得意不得意がありますが、不得意な部分は人間が少し手を貸すだけで済むようになる。つまり、一人の人間がAIの助けを借りて、多くの業務をこなすことができるというわけです
これが実現したらどうなる?
例えば、現在のスタートアップ企業だと、市場調査をするために専門のリサーチャーを雇ったり、システムを開発するためにプログラマーやエンジニアを集めたりしますよね。でも、これがAIでできるようになったらどうでしょう?
その工程を、たった一人の「創業者」が、AIと一緒に必要なビジネスプロセスをこなしていく、そんな未来が見えてきます。そして、その創業者は、AIが苦手な部分を補うだけで、事業全体を回すことができる。結果的に、最小限の人数で最大限の成果を上げる、いわゆる「社員1人のユニコーン企業」が誕生するのも、そう遠くない話かもしれません 。
AIと一緒に仕事をする楽しさ
これって、実はすごく楽しみなことだと思いませんか?
AIがあるからこそ、一人でも色んなことができるようになって、自分のアイデアを実現するのに必要な手間がどんどん減っていく。まさに、クリエイティブな部分だけに集中できる時代が来るんです。事務作業や、数字の細かい分析はAIに任せて、人間はもっと「楽しいこと」や「クリエイティブなこと」にフォーカスできるようになる。そんな未来を想像すると、ワクワクが止まりません!
自分でも試してみたい!
さて、こんなに楽しそうな未来が来るなら、ぜひ私も実践してみたいと思っています。実は、最近AIを使ったタスク管理や、簡単な自動化ツールのプログラミングに挑戦しているんです。例えば、日々のスケジュール調整とかドキュメント作成はAIに任せて、自分はその分、もっと集中してクリエイティブな仕事に取り組むようにしています。
これが予想以上に便利!というか、効率的!
正直、AIがこんなに簡単に自分の手助けをしてくれるなんて、ちょっと前までは考えられませんでした。でも、今はその存在が当たり前になりつつあります。これからもAIを使って、どんどん自分の仕事、社員の仕事の効率化を図っていきたいと思っています。
当社はいわゆるシステム開発会社ですが、数年でもSEやPGの経験がある方なら、例えば Open AIの Chat GPT + v0やCursor の組み合わせで全然ソースコード書けちゃうので(セキュリティ云々はありつつ)、この先、AIの普及によって消える職業はコールセンターのオペレーターより先に、思考の止まってるSEやPGになるのではないかと感じています。
まとめ:未来は今ここにある
AIと一緒に働く未来、少しずつ実現しつつあります。そして、それがもたらす影響は、ビジネスの在り方を根本的に変えるものになるでしょう。社員1人のユニコーン企業なんて、今はまだ夢物語のように聞こえるかもしれませんが、AIの進化を見ていると、そう遠くない将来に現実のものとなるかもしれませんね。
私自身も、もっとAIを活用して、自分の仕事や生活をアップグレードしていきたいと思います。このコラムでも、そういった日々の試行錯誤や、AIを使った新しいアイデアをシェアしていきたいと思っていますので、ぜひまた読んでいただけるとうれしいです!
そして最後に。
これだけAI、AIって言っているだから当然ですが、この note の記事も全部AIに書いてもらっています。
それでは、次回!