私のとっておきの魔法の言葉「デキるとしたら？」

絶好調！
累計講演依頼回数１，０００本超のビジネス心理学講師の酒井とし夫です。

人間の脳は「デキない」と決めるとものすごいスピードでそれを証明する情報を集めはじめます。

だから、「デキない！」と思うものはできなくなります。

先日、出版コーディネータの小山睦男様から次の依頼がありました。

「話し方のセミナーをお願いします。時間は１時間。難しいことよりも実践力をつけられたら最高です。トレーニングみたいなセミナーにしていただけたら楽しく実利的ではないでしょうか？」

私は

「うーーーん、１時間だと短いなあ。でも、もしデキるとしたらどうやるだろうか？」

と思いました。

・・・で、結局、１時間ぴったんこでセミナーを行いました。

小山様からは
「大盛況でした。史上最強のセミナーでした。酒井先生、有難うございます！」
と好評でありました。

先日、一般社団法人流山青年会議所様から次の依頼がありました。

「カリスマをテーマにした講演をお願いしたいのですが。」

私は

「うーーーん、カリスマ？？そんなテーマでは講演をしたことが無いぞ・・・。でも、もしデキるとしたらどうやるだろうか？」
と思いました。

そこで内容を考えて概要書を書いて提出すると

「まさに私たちが求めていた内容です！」

と感謝されました。

人間の脳はデキる！と最初に決めるとものすごいスピードで情報を集めます。

ダマされたと思って、何か未経験の課題が出てきたら

「うーーーん、やったことがないぞ・・。でも、もしデキるとしたらどうやるだろうか？」

と自分に問うてみてください。

あんがい【デキます】から。

コレ、私のとっておきの魔法の言葉です。

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