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【アメリカ大統領選挙】ブルームバーグ出馬で債券暴落!
増田ファンの皆様、増田俊男でございます。
私の話を聞いていれば不安がなくなるというものあります、
今日は、アメリカの大統領選に民主党からブルンバーク氏が出馬することが決定したと、このことについてちょっとお話したいと思います、私は今まで来年の大統領選トランプの勝利に疑いなしと、120%トランプ大統領が当選をすると民主党から出る、バイデン元副大統領、オバマ政権のころ副大統領をしていたわけですが、この場合バイデン氏が民主党のおそらく、トップとしてトランプと争うことになるだろうということになっていたわけですが、
トランプに対してバイデンがどこまでいけるかということはもう月とすっぽんのような話で、バイデン氏というのが非常に不幸な運命を背負った方で、副大統領になるまでにいろんなことがありまして、家族のご不幸が続いたり何かにつけ不幸が付きまとうという、非常に気の毒な方なんですね、今回のトランプ大統領民主党が弾劾裁判の調査ということを下院で決定して今、いろいろと追及されてるわけですが、
その問題は何かというとトランプ大統領がウクライナの大統領に電話をしてバイデン氏が副大統領してるころ、息子さんのハンターさんというのがいるんですが、この方がウクライナの国営石油会社の理事に就任しまして、月間5万ドルもの報酬をもらっていたということで、これは汚職だと汚職に違いないということで、これを一つ調査してくれということを電話で頼んだということこれが問題になってるんです、
なぜならば、そういったことをですね、自分の選挙にプラスになる自分の選挙運動にもあたる、つまり自分の強敵を蹴落とすために大統領の権限を利用して、そしてこのバイデン大統領の息子さんの不正を暴こうということですから、まさに大統領権限を自分の選挙運動に利用したとこれは由々しき罪だということで、これを追求するというのはトランプ大統領の弾劾裁判問題なんですね、
しかし考えてみればこれを追求すればするほどアメリカの国民としても、このハンターさんという副大統領の息子さんが一体ウクライナで、何をしたのかともう5万ドルの報酬をもらったっていうのは証明されてるわけですから、何でもらったんだという風に誰でも思うわけですね、ですからトランプ大統領を責めるよりもこのむしろバイデン元副大統領の息子のこの汚職というところに、むしろ国民としては関心が集まるということで、藪蛇になってしまうということもありまして、
まあいずれにしてもいくらこのインピーチメントっていうんですが、弾劾裁判を追求したところでトランプを倒すことはできないということもありまして来年の大統領選には、トランプに匹敵するあるいはトランプと対等に戦える相手はいないという、これが明々白々になっていたわけですから来年の2020年の選挙はもうトランプの圧勝ということになっていたわけです、
ところがここへですね民主党からブルンバーグさんがでできたということになると話ががらんと変わるわけです、ブルンバーグさんというのは2002,3年ころからかなり長期にわたってニューヨークの市長をされていたんですね、私は2005年だったと思いますがこのブルンバーグさんとお会いする機会がありまして、市庁舎に行ったわけですねそしたら驚くなかれこのブルンバーグさんっていうのは、市長でありながら市長室がないんですね、でどこにいらっしゃるんですかっていうと、あそこの四、五十名総務の方が机を並べて仕事されてましたが、あの確か二列目あたりにいるんじゃないんですかって行ってみると確かに誰とも変わらん普通のデスクと椅子がありまして、
そこにブルンバーグさんがいらっしゃるというびっくりするような経験をしまして、いろいろお話をしましたがなんでこんな皆さんと一緒の小さい机に座ってらっしゃるんですかと、聞きましたらいろいろ人はいろいろな考え方があって私の場合は、ほかの市長さんのように大きな部屋でどんと座って壁に何億もするような油絵をかざって、そういったいかめしいところにいたくないんだと、そんなことをして自分の権威を高めようとしても無駄なことで、一つも市民のためにはならないとこういう小さいデスクと椅子に座って、今このコンピューター時代にそんな大きな部屋もいらないし、私は仕事をしているんで何億もする油絵を眺めるために市長やってるんではないと、いうようなお話されてまして大変私は感銘を受けたわけではありますが、そういう人柄なんですね、
そしてニューヨーク市長を長年やられてたということは、ご存知の通りニューヨークっていうのは、ユダヤ系のその人口の多いところで、人口だけではなくてですねニューヨークにはニューヨーク株式市場もありますし、俗にいうウォールストリート街といわれてるようにここにですね、勢力を持ってるのはすべてユダヤ資本といっても過言ではなんですね、法曹界、法曹界っていうのは法律のことですが裁判のことですね、法曹界から病院医療界からそれからそれぞれ大学の学会から、どっからどこまでどこまで行ってもユダヤの大きな影響下に置かれてるわけです、そこの市長さんを長年やっていたということは、こういったユダヤ系の人々に支持されて長年市長されてたということですから、ユダヤ系資本の支持が集まってるっていうことは紛れもない事実ですね
ということになると今までトランプ大統領を支持していたユダヤ資本というものがですね、どうなったんだということなんですね、トランプ大統領がこの当選するのは間違いないとそして、トランプ大統領は、株価が上がれば上がるほど支持が高まるという株価とトランプ大統領ていうのはこの、非常に関係が深いわけですね、株価が上がる、トランプ大統領の人気が上がるとこういう関係ですから、来年はトランプ大統領当選確実、従って日経平均が3万円、ニューヨークダウは4万ドルだとまで私は言ってきたわけなんです、ところがですねどう考えてもユダヤ資本は支持してると思われるブルンバーグ氏が登場したということになると、ちょっと話が変わってくるわけですね、
そうするとどういうことになるのかなあと眺めてみるとブルンバーグさんが出馬声明をしたとたんにですね、FRBですね日本でいう日銀ですが、FRBがですねアメリカの債務、国の債務はですね、もうとても維持できる段階ではないアンサステイナブルという言葉を使ってましたが、とても維持できるものではないとそしてこのポーテンシャルという言葉を使いましたが、将来潜在的にアメリカの負債は国債は破綻するだろうというような重大発言をですね、事もあろうに中央銀行のトップのパウエルさんが、アメリカの議会で証言したんですねずいぶん話が変わってきたなと私は思いましたね、
そしてさらにですね、見ていると今度はIMFがですね、このアメリカの企業の負債は異常だと10トレイニオン、日本のお金で言いますと110兆円ですかね、負債が溜まってきてると国だけではなくてこのアメリカの企業の負債が異常な事態になってると、そしてさらに異常なことは昔トランプさんのトランプタワーの会社はですね、ジャンクボンドと言ってですね、投資するにはあまりにも危険すぎるという烙印を押されたような会社なんです、そういう会社の社債のことをジャンクボンドっていうんですけどね、
このジャンクボンドの金利がですねジャンクボンド、信用の悪い社債ほど金利は支払金利は高くなるわけですね、ところが今見るとですねジャンクボンドの社債の金利と、超一流の会社の社債の金利、これがですねほぼ変わらないところまで来てるということですから、これは異常事態だということをIMFが言い出したんですよ、こうブルンバーグさんが出馬声明をしたとたんにFRBだとか、それからIMFだとか著名なですね、アメリカの経済学者、あるいはアナリストがですね、とたんにアメリカの財政の危険性を口にし始めたんですね、
ということはどういうことかっていうと今まで株価も上がり、土地もどんどん上がっているのはですね、ドルがどんどん衰退してるからなんですよ、ドルの価値が下がれば下がるほど金の価格が上がるのようにインフレヘッジといいまして、株がどんどんあがっていくわけなんですよ、ですから今日も明日もおそらくニューヨーク株式市場、日経平均も最高値を更新してると思うんですが、
これはどんどんどんどんトランプがドル衰退政策をとってるからなんですよ、まあロシアとかイランとかあちらこちら経済制裁すればですねそういう国と付き合ってる国はドルを使わけにいかないんで、ドルを排除するわけですね、米中貿易戦争も両方の経済にとってマイナス、アメリカの経済のほうがマイナスですから、これもドル衰退につながるわけですね、そういう風にどんどんドルを衰退させることによって、株価をどんどん上げてる、
これがトランプ政策、トランプのやり方なんですよ、ここに今ストップをかけようとする動きが出てきたつまりFRB、それからIMFこういうところからアメリカの財政が危機状態だということになるとですね、ドル衰退どころの話じゃなくて下手をすると、このアメリカの国債がディフォールトするんじゃないか、ということになってくるとですね、金利が自然に上がってる、上がってくるとジャンクボンドの会社がバタバタ潰れてくる、そうすることによってかつてのサブプライムローン、サブプライムローンていうのは貸しちゃいけない人に金を貸して、住宅を買わしたそれがコゲツいてバタバタ信用不安が起きたという、
これがリーマンショックの原因なんですけれども、今度の場合ですね、サブプライムローンじゃなくてジャンクボンドパニックですね、ちょっと信用状態の悪いところはジャンクボンドは金利がそれこそ1%上がったらその日のうちに倒産しますからですから、これからですねFRBとIMFが警告を発して、そしてジャンクボンドの金利を上げて、金利が上がったところでジャンクボンドの弱小企業がバタバタつぶれていく、これによってですね、株価暴落を起こそうというそういう方向が見えてきたわけですね、株価が暴落するとですね、暴落するのはトランプなんですよ、ですからブルンバーグさんが出馬してくるとこういうことが起こっていると、いうことをちょっと頭の中に入れておくといろいろ、先が見えてくるんではないでしょうか今日はこれで終わります。