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第47回関東甲信地区錦鯉品評会 後編〜All Kanto koi show
やたらと帰りたがる、としお。
一体、何があったのか?
レン「ねえ、としおさん!どうしたのよ?💦まだ来て15分くらいだよ?」
としお「いやー、なんていうか疲れたのと💦 もう良いかなーって😅😓」
??「あれー? としおくん!🤗 久しぶりだねぇ😁 今回は私がチャンピオンだったけど、君の三色もなかなか良かったよ😊 まあ体型は申し分ないが、もう一息模様がな😊 さすがなかなか良いセンスをしてるねー😁 あれっ?😲 レンちゃんも一緒なの?🤗」
と「お久しぶりです! ユキさん! そしておめでとうございます😄」
レン「えっ? としおさん、ユキさん(今回のチャンピオン)と知り合いなの?😲💦」
ユキ「ま、そうね笑笑 さて、私はこれから表彰式だから😊 二人とも、また鯉の話をしようね😁」
レ「はいっ😊 また是非よろしくお願いします🤗」
レン「ねえ、としおさん😁 色々聞きたいことがあるんだけど😁😁」
と「(観念した)はいはい😅 何なりとどうぞ😓」
レ「色々あるんだけど、とりあえずとしおさんの三色って何?」
と「ちょっとついて来て🚶♂️🚶♀️ コレだよ👉」
とある水槽の前にて
レン「これがとしおさんの?🤔😮」
と「そう、この鯉は武蔵丸。この鯉も俺が当歳の時から見出して、今日まで育てて来た。8歳90センチ。 まあ、準優勝だったけどね…」
レ「なるほど!そういうことね🤔 だから元気無かったし、帰りたかったのね😅」
と「そういうこと。 まあ、一等賞を狙ったんだけど、思いっきり負けたよ… 野池から秋に上がった時は絶対狙えると思ったんだ… あ、コレその時の写真ね」
レ「たしかに、この体型なら狙えたね😁 なるほど、野池からこの品評会までの期間で餌を思いっきり食べれなかったんだね😅 痩せてしまってるもん。」
と「そう💦 最後の最後がやっぱり難しいよ…
当歳の時に自分のお小遣い貯めて5万円で買って、今日まで育てて来たんだけどねぇ😅」
レ「あっ!これ、眼力コンテストのヤツか!昔の鱗光に出てたわ!😅😅 こんなになったんだ!」
と「そうそう、だから尚更悔しくて、やっと巡って来たチャンスだったけど、体型で負けたのは何よりも悔しいよ😅😅」
武蔵丸の当歳の時の写真
レン「墨なんて、何も無かったのに、暴れるように墨模様が出て来て、そのあとはまた落ち着いたんだね😁 たしかに今回、完璧に仕上がってたら良い結果を出しただろうね😅」
と「たら、れば、 はあんまり良くないけど、そんな気がするよ😅💦😓 だからこそ悔しいし、自分の池で飼育できないもどかしさもある!💦 本気で望んで、それでも勝てない。まだまだ努力しろって神様が言ったんだね😓」
レン「そうだね😊 まあ、悔しければ、また来年頑張るしかないよ💦」
と「来年はこの鯉はそろそろ限界だと思うんだ ぼそっ」
レ「えっ?😮なんか言った?」
と「いや😅 さてと、悔しいから、上野のじゅらくで 大人のお子様ランチたべて帰ろう!😁😊」
レン「しょうがない笑 じゃあ、としおさんの奢りで、反省会に付き合ってやるよ😁😁」
と「えー?奢りなの?😅」
レン「当然です!笑 さてさて、じゃあ帰りますか笑笑」
としおも関東大会の大賞を狙っていたんですね!
品評会というのは、鯉の良し悪しはもちろんですが、その時の対戦相手や、鯉のコンディションが大きく関与します。
だから、そもそも品評会に出品した時点で、出品しないで文句を言う人よりも何歩も前を歩いているのです。
闘う君の歌を闘わない奴らは笑うだろう…ファイト!
一旦、品評会系はひと休み。 次回以降はまた見方や錦鯉にまつわる知識を書いていきます。